日本相撲協会は新たな賭博関与者公表も
賭博問題を調査する日本相撲協会の特別調査委員会(伊藤滋座長=早稲田大特命教授)は2日夜、東京・両国国技館で会議を開く。野球賭博や花札、マージャンなどの賭け事への関与を認めている協会員で、11日初日の名古屋場所(愛知県体育館)を謹慎、休場させる者以外の名前も公表するかなどを協議する。
会議ではこのほか、この日が回答期限の、全協会員を対象とした賭博の実態調査の結果が報告される見通し。野球賭博を認めたが、常習性が疑わしいとして処分保留となっている幕内嘉風関と師匠の尾車親方(元大関琴風)の処遇を検討したり、謹慎の具体的な内容についても定める見通し。
[2010年7月2日17時21分]
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