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きのう福岡市で、フィリピン人の女性が男から刃物で刺され、その後、逃走した男が団地から転落して死亡した事件で、警察は、男が2か月前から別居する女性の夫とみて、夫婦間にトラブルがなかったか調べています。
この事件はきのう午後、福岡市中央区の駐車場で、フィリピン人のビラノエバ・エリンダ・ロペスさん(25)が、鋭い刃物で背中など数か所を刺され、2週間のけがをしたものです。
刺した男は、糸島市の広永久光容疑者(59)で、車でおよそ30分逃走した末、福岡市西区の壱岐団地で4階の踊り場から転落して死亡しました。
ビラノエバさんは、広永容疑者について、「2か月前から別居している夫」だと説明していて、警察は、夫婦間にトラブルがなかったか調べています。
また、警察は近く、広永容疑者を殺人未遂などの疑いで、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
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