我が国による宇宙の軍事利用を解禁する「宇宙基本法案」
に反対するアピールのためのオンライン署名
(終了しました)
「宇宙基本法案」に関するホームページ:
“宇宙基本法に注意!「宇宙の平和利用」の原則を堅持しよう!”
我が国による宇宙の軍事利用を解禁する「宇宙基本法案」が、2008年5月13日に衆議院本会議で可決されました。このあと一週間程度で参議院で可決される見通しです。しかし、この法律は、下記のアピールに述べたように、我が国がこれまで掲げてきた平和主義に反するものです。そこで、みなさまに、下記アピールへの賛同、および、その意志を本ホームページにて表明することをお願い致します。
本アピールに賛同して下さった皆様のうち、お名前等をこのホームページに載せることを許諾された皆様については、「賛同者」の項に随時加えさせていただきたく思います。
なお、本ホームページで予告した通り、5月16日(金)に、本ホームページについて、参議院内閣委員会の委員全員、各政党本部、および、マスメディア各社に告知しました。
公開を許可された賛同者の皆様のお名前はこのページの下部にあります。ご賛同者のご意見は、メッセ−ジ集としてリンクしています(核心を突かれた思いがするご意見が多いので是非ご覧下さい)。
署名記入欄は、声明文および賛同者リストの下にあります。
このホームページに対するお問い合わせはこちらよりお願いします。
とくに重要な資料
「宇宙基本法」
「宇宙基本法案の再検討を求めるアピール」 (世界平和アピール七人委員会) 2007年11月19日
衆議院インターネット審議中継ビデオライブラリ
参議院インターネット審議中継ビデオライブラリ
「宇宙基本法」成立
21日(火)午前11時すぎに参議院本会議で、投票総数235、賛成221、反対14で可決成立しました。
【押しボタンによる個々の議員の投票結果】
:賛成:民主・自民・公明・無所属2。反対:共産・社民・無所属2。また、他の法案へ投票しながら本案に関しては棄権した議員がいる模様。
宇宙基本法が国会で成立したことは残念です。
とくに、衆参各院の内閣委員会での審議の中で、賛成論の前提を崩すような答弁や、従来の決議の解釈変更のような重大な発言があったのにも関わらず、当初のスケジュールに従って両院とも約2時間の審議で委員会可決されてしまいました。まったく拙速です。
しかし、今回の法案成立は宇宙政策における「宇宙基本法体制」の始まりに過ぎません。個別法(実施法)の制定、具体的な行政政策の実行など、まだまだ議論すべき場面があります。
また、本オンライン署名には、多くの皆さんから賛同をいただき、またメッセージをいただきました。感謝申し上げます。とくに、メッセージの中には、「こんな法律案があるとは知らなかった」「知らない間に勝手に決められてしまう」という趣旨の意見がありました。情報の発信の重要性を改めて深く認識した次第です。
この認識に立脚し、今後も、「宇宙基本法」、日本の宇宙政策の問題点、および、その背景について、発信し主張し議論して行きたいと思います。
皆様におかれましては、今後ともご関心を御願い致します。
自民・民主・公明3党による起草案
2008年5月9日衆議院内閣委員会受理
2008年5月9日衆議院内閣委員会可決
2008年5月13日衆議院本会議可決
2008年5月20日参議院内閣委員会可決
2008年5月21日参議院本会議可決成立
画面左部のウィンドウのカレンダーの日付をクリックすると、当日開かれた
会議のリストが出てきます。そこで下記の会議を探してクリックしてください。
2008年5月9日衆議院内閣委員会
(衆議院での「宇宙基本法案」での委員会審議はこれがすべてです) (賛成:自民、民主、公明。反対:共産[吉井英勝委員])【議事録】
2008年5月13日衆議院本会議、説明者=中野清(内閣委員長)、開始時刻13時09分
(賛成:自民、民主、公明。反対:共産、社民)
2008年5月20日参議院内閣委員会
(参議院での「宇宙基本法案」での委員会審議はこれがすべてです)(賛成:民主、自民、公明。反対:無所属1名[糸数慶子委員])
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当署名活動にともなう個人情報の扱いに関する考え方は以下の通りです。 電子メールで、当方に送られるオンライン署名については、情報は、電子化されているか否かを問わす、ご氏名、ご職業、ご専門、ご所属、ご称号、ご住所等、メッセージのうち、公開を許諾されたもの以外は、一切公開されずかつ他者に提供することはありません。 電子メールから知りうる、電子メールアドレスや住所等知りうるすべての個人情報につき、当方から他者に一切提供することはありません。上記のオンライン署名によって得たメールアドレスは、成り済ましの疑いのときの問い合わせ以外には使用しません(勧誘、告知、キャンペーンなど他の目的には一切使用しません)。 ウィルスの侵入に対しては、市販のウィルス対応プログラムを使用するなど、個人 のボランティアで運営する事務局としてできる範囲での、データのセキュリティ確保 に努めています。個人情報の漏洩には、最大限注意しています。 2008年5月13日
「我が国による宇宙の軍事利用を解禁する「宇宙基本法案」 に反対するオンライン署名」 管理者、世話人 |