07/09 14:11 更新
教職員の飲酒運転が相次いでいることを受けて、福岡県教育庁は9日、緊急対策会議を開きました。会議には各市町村の教育委員会教育長や、県立学校の校長などおよそ200人が出席し、飲酒運転の再発防止について徹底することを再確認しました。福岡県では6月に八女市で、7月には宇美町で教職員が飲酒運転により逮捕される不祥事が続いています。福岡県教育委員会の杉光誠教育長は「教職員は児童、生徒の模範となる存在なので、規範意識を持たなければならない」と強調しました。