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Webページを制作していて、特定の文字が文字化けを起こしてしまうケースがあります。 |
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「UTF-8」などのユニコードという文字コードでページを設定した場合は、使える文字の範囲が広がりますが、「Shift_JIS」やサーバーの設定が「EUC-JP」などの場合、どうしてもそのまま書いたのでは化けてしまう字があります。 |
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例えば、平家物語には「异、籙、甪」などの漢字が出てきますが、この漢字をこのまま書くと、環境によっては「?、?、?」などと文字化けしてしまいます。これは「异、籙、甪」と書きます。 |
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また「㏋♡♥☃☂❖」などの文字は、「㏋♡♥☃☂❖」と書くと文字化けしません。韓国語の「ありがとうございます」は「감사합니다」と書きますが、「감사합니다」と書くとほとんどの環境で正しく表示されます。 |
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また、いわゆる「機種依存」というMacintoshとWnidowsの環境の違いで文字化けが起こることもありますので、そのような場合はこの「数値文字参照(文字参照)」を使うことによってほとんどの場合回避されます。「文字実体参照(実体参照)で記述することもあります。
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