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2010年7月8日(木) 19:30 |
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倉敷市、お化けづくりが大忙し
全国的にも珍しい倉敷市のオバケ作りの工房が、梅雨明け後の夏本番を前に大忙しです。
暑い夏には、ヒンヤリとしたものが恋しくなります。そんな時には、お化け。 昼間見ても暗闇で見てもゾクッ!背筋がヒンヤリとします。 倉敷市呼松で、90年以上続く中田人形工芸店です。 妖怪などお面に囲まれて作業するのは、ベテラン人形師・中田市男さん(84歳)です。 これまでに1000体以上のお化けを手がけてきたといいます。 お化け屋敷の数こそ少なくなりましたが、昨今の妖怪ブームで地域おこしのイベントで使いたいという声が増え、今年も夏休みを前に大忙しです。 まだまだ怖いお化けを作り続けたいと言う中田さん。子供達の怖がる顔を思い浮かべながら制作に精が出ます。
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