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2010年7月8日(木) 19:30 |
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上半期の交通事故発生状況
岡山県警が1月から6月までの上半期の交通事故発生状況をまとめました。 人身事故の発生件数は減少していますが、依然として高齢者が関係する事故が高い割合を占めています。
岡山県警によりますと、上半期の人身事故の発生件数は7933件で、前年と比べおよそ300件以上減少しています。 交通事故による死者数は46人で、このうち65歳以上の高齢者の死者が23人と半数を占めています。 また、高齢ドライバーが関係する人身事故は1640件で、前年より40件減少しているものの、死者数は8人と4人増加しています。 このため岡山県警では、高齢者の運転免許の自主返納制度「おかやま愛カード」事業の促進を図るなど、高齢者に重点を置いた交通安全対策を行いたいとしています。 8日も新見市で原付バイクと乗用車が衝突する事故があり、原付バイクを運転していた82歳の男性が重体となっています。 運転にはくれぐれも気をつけてください!
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