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2010年6月18日 (金)

悪いことは全て他人になすりつける辻ひろみち

さる616日付の朝刊に、上伯太線の違法な支出について、井坂前市長他4人に4500万円の賠償請求をすることを決めたという記事が出ていた。

和泉市きまぐれwatch」でもこの問題が取り上げられているが、市役所のあのホームページの告知では全く経緯が書かれていないから、なんのことかさっぱり分からないのは仕方ない。「からすまカオル」さんも「尻切れとんぼで・・・」と書かれているが「つきましては」の意味も知らない人が書いた文章のようで、日本語ぐらいまともに書けといいたい。

上伯太線の問題を初めて聞いたときは、井坂も悪いことをしたんか、赤字削減84億円とか、一生懸命改革をしているようで、裏でこういうことをしていたんかと思ったが、ちょっと早計だったようだ。

ある市会議員の活動報告ニュースを読んだら、非常に理路整然と説明されていて、あ、やっぱり辻ひろみちのやりそうなことだ、怪文書ばらまきと同じことをしたんだということがよく分かった。

なんと、辻ひろみちは問題をチェックすることもなく補正予算を決裁して市議会に諮ったのだ。どうやらここにきて市議会で発覚して、自分にかかってきた火の粉を振り払うべく、「前の人がやったこと」と言い始めたというのが事実のようである。

議会もこの問題が起きた時にチェック機能を果たしていなかったのである。まるで他人事のように「こんなことが起こっていいのだろうか」と書かれたニュースを配っている市会議員もいるようだが、あなたも責任があるんですよ。

私が読んだ市会議員さんの記事によると、「補正予算を決裁して議会にかけたのだから、現市長にも責任はあります。また議会がチェック機能を果たせなかったということで、私も議員の一人として責任を感じております」と書かれていた。

なかなか自分の非を認める人が少ない中で、自分の責任についてもきちんと触れていて、非常にスッキリと分かりやすい活動報告であった。

補正予算を決裁して議会にかけた」・・・辻ひろみちも気づかずに処理しようとして、市議会で判明、追及を食らったら、「前の人がやったこと」平気で他人に罪をかぶせる男である。都合の悪いことは全部他人のせい、それが辻ひろみちのやり方である。

いろいろ調べていくうちに、道路整備を進めていく中で、現場の職員が自分の判断でやったことで、当時の市長・副市長には報告していないと報告されている。

だから市役所のホームページの告知には経緯が書けないのであろう。おそらく内部調査をしても、前市長・副市長の関与は認められなかったのだろうと思う

そういえば、前々市長の稲田は入札妨害で逮捕された。それを引き継いだ井坂前市長が就任した時には、蓋を開けたらいろいろとややこしいことが発覚したことは想像に難くない。

だからといって、前市長が稲田前々市長に損害賠償した、なんて話は一度も聞いていない。引き継いだ以上は表沙汰にせず、自分の責任で全て処理したのだろう

この問題が表沙汰になったころ、どこだったか記憶にないのだが、大勢人が集まっている場所で大声で話をしている恰幅のいい紳士がいた。何しろ大声なので聞きたくなくても耳に入ってくるので仕方ない。隣の人にこんなことを言っているのが聞こえてきた。

辻君も醜いことするな。本人にも『前のことを掘り出してやるのはイカン。井坂さんだって前市長のこともすべて片付けてきた人。こんなひどいこと、やめとかなイカン』と言ったんや」

後から、その人が誰なのか近くにいた人に聞いたら、高石の市長だったそうである。辻ひろみちがあれだけ大騒ぎしたのにはやっぱりそういう狙いがあったんだとピンときた。言っても無駄である。辻ひろみちは意図的にやっているのだから。

何しろ、市長選挙のときに怪文書を平気でばらまいた辻ひろみちである。ちなみに怪文書をばらまいたのを目撃されたのが「共創和泉懇話会」の「公募市民メンバー」の一人、母方の親戚筋に当たる「富●まゆみ」の家族である。こんな犯罪行為を平気で行なう人間を「公募市民」に選んでいるわけだから、辻ひろみちのやり方の底の浅さ、また汚さがよく分かる。

辻の義父も立場を利用してあくどいことをいっぱいしたが、母方の親戚も相当あくどいことを平気でやっている。まさに「類は友を呼ぶ」である。「バックはヤ○ザ?」でも取り上げたが、辻ひろみちの家庭も相当あくどいことをしてきた家庭である。祖父なんて、闇ビジネスに手を出しているし、そういう血筋はしっかりと受け継いでいるのだろう。

もちろん親が悪人だからといっても、きっぱりとそういう世界から足を洗い、真っ当な人生を生きている人はたくさんいる。差別にもつながりかねない。しかし辻ひろみちの場合は、先祖代々そういうややこしい関係の方たちとのつきあいをずっと保ってきた、まさに「酒井のりピー」をと同じような人生を生きてきたんでしょう。

まさに「類は友を呼ぶ」である。

辻ひろみちが本当に汚いと思うのは、都合が悪くなるとすべて他人に責任をなすりつけることだ。自分は正義面して、他人を貶めることばかり考えている。

悪者にされたのは、今回の井坂前市長だけではない。「減税公約」に関して、既にわれわれ市民を悪者にしたてているのである。

2009625日のプライベートブログを見れば分かる。「ちちんぷいぷい」を見たり、他のマスコミでのインタビューを読んだ市民から抗議が殺到したようである。そのとたんにこれである。

「勘違い」

市民税10%カットを勘違いしている市民さんがいるようです。

私は、公民協働で和泉市を再生する第1歩としてまず市民さんにお返しするところからはじめようと、その公約を掲げました。

公民協働の第1歩は、当然市民の方と行政の共同作業です。

それなのに待っていれば、勝手に市民税が10%安くなると思っている。

(以下省略)

辻ひろみちはこんなことを選挙期間中にきちんと説明して回ったか?絶対にしていない。都合が悪くなると有権者のせいにして言い逃れ。「減税が実施できなければお前ら市民が協力しないからだ」と言う。なんと有権者を侮辱し、馬鹿にした言葉か。

こんな汚い男が「減税」をぶち上げて当選して、「市長」「市長」と呼ばれて浮かれているのが今の和泉市なのである。

そして何よりの証拠が、辻を擁護するヤ●ザ(?)が、この問題が明るみに出たときに「一般市民」として関西テレビのインタビューに応じていたという事実である。

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