単なるウケ狙い

辻ひろみちは「市長移動席」と称して、市長室の代わりに一週間ごとにいろんな課に席を移動して執務しています。しかも、一般職員に混じって窓口で市民への対応もしているようです。これも単なるウケ狙いでしょう。

その証拠が、８月２４日付のプライベートブログ。朝日新聞に取り上げてもらったと得意満面です。

しかしです、よく考えてください。市長って、一般企業なら「社長」に当たる役職です。社長なら社長、平社員なら平社員の役割があるはずです。トップの役割は、まず全体をきちんと把握することでしょう。「現場主義を徹底するために」とか言っていますが、どう考えても全体像を把握できるとは思えません。普通は担当課長の報告などを聞いて、全体像を把握するのがトップの役割というものではないでしょうか。

市長が今週は「○○課」で執務。その週はその課は張り切って仕事をするのかもしれません。でも他の課ではどうでしょうか。「どうせ市長は今週はここを見てないから」と手を抜く職員がいても不思議ではありません。ましてやトップが近くにいたら、普段は「サボり」の職員が、ここぞとばかりゴマをするためにそのときだけ張り切ることも十分考えられます。

ましてや、辻ひろみちには、義父の元助役がコネで入れた無能職員、場合によってはトラブルメーカー職員も市役所内にたくさんいます。義父に頭が上がるはずはありません。

そんな、無能な、あるいは問題を抱えた職員に限って、こういうときだけはゴマをするのが上手いはずです。親戚ですから以前から顔なじみ、辻ひろみちとは親しく話せるはずです。そういうのを見て「よく頑張っている」なんて判断するんでしょうか。目立たないところで黙々と真面目に頑張っている職員はシラけるでしょうね。

まあ、こんなド素人みたいなことをやって「目新しいことを考えた、名案だ (*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ」なんて思ってても、周囲のベテラン首長さんたちにはバカにされているんでしょうね 「ε-(￣ヘ￣)┌ ﾀﾞﾐﾀﾞｺﾘｬ…」なんて。

そんなに名案ならとっくに他の自治体が真似してますって。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

今日も120％主義で、「お笑い和泉市」を楽しみましょう！