7月9日(金)
11:10〜 JAふらの 平沼
13:05〜 JAびえい 平沼
15:00〜 旧丸井今井旭川店前 平沼
7月10日(土)
16:00〜 JR桜木町駅前 平沼 ←ブログランキング応援クリックお願いします。
映画「ザ・コーヴ」にみる人種差別 (1)
我々日本人を野蛮で残虐な民族に仕立てる。
「ザ・コーヴ」の問題の本質は欧米白人社会に根強く残る日本人に対する蔑視、人種差別にあることをこれまで何度も指摘して来ました。
よって、この映画の上映に反対すること、阻止行動に起ち上がることは、ナショナリズム・民族主義運動であり、現代社会におけるナショナリズム運動の真髄を探る意味からも極めて重要であると思っています。
ナショナリズム運動には国家主義的なものと民族主義的なものとに大きく別けられるが、今回のナショナリズム運動は国家主義としてのナショナリズムではない。私はそのように思います。
下記シンポジウムにおいて、酒井信彦先生(日本ナショナリズム研究所所長)がどのようなお話をされるのか、非常に興味のある所です。(私は参加出来ませんが、皆さん奮ってご参加下さい。)
シンポジウムのお知らせ
<虐日映画『『ザ・コーヴ』上映阻止を総括する
精神テロに反撃できない民族の病理を探る>
日時:平成22年7月9日(金) 開場6:00 開演6:30(約2時間を予定)
場所:文京区民センター 2−A会議室 ※シビックセンターではありません
地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、JR(水道橋)
東京都文京区本郷 4-15-14 03−3814−3626
http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm
会場負担費:千円
講師:酒井信彦(元東京大学教授、日本ナショナリズム研究所所長)) 西村修平(主権回復を目指す会代表)
これからシリーズで、この「ザ・コーヴ」の日本人蔑視・差別主義を更に追及していくことにしたいと思います。
この映画のプロデュースはあの悪名高いシーシェパードです。環境保護を掲げるこのSSは、実は環境保護を名目に日本人を標的とするテロリストであり、典型的な人種差別団体に他なりません。
この映像を見れば明らかなように、イルカ漁をして食しているのは、何も日本人ばかりではありません。しかし、彼らは自分たちもやっているイルカ漁(彼らからすればイルカ猟)よりも、日本人が行うイルカ漁の方をより問題にしています。
この背景をどのように考えるかですが、結論を先に申すならば「自分たちは善であり、日本人は悪だ」という価値観に凝り固まって、日本人を全く理解しようとしないことだと思います。
西欧白人社会から見れば日本はちっぽけなマイノリティー社会です。そのマイノリティー社会の文化や文明を全く理解することなく、それを一方的に批判することは、これは人種差別であり現代社会では最も批判されなければならない事です。
先ずは自分たちが行っている同じ行為と、今回日本の片田舎の漁村で行われているイルカ漁に、どれだけの違いがあって、より日本人の伝統漁法が一方的に攻撃されなければならないのかについて合理的な答えを出すべきだろう。
日本人を今回ターゲットとしたのは、その方がよりSSとしてメリットがあったからに他ならない。即ち資金カンパなどを得る手段としては、同じ白人社会のイルカ漁よりも、日本人のイルカ漁を問題にする方が得策であったと言うことでしょう。
何故、SSは日本の調査捕鯨やイルカ漁にこれほどの攻撃を仕掛け続けるのか?最近ではマグロ漁にまでその攻撃の対象を拡大し続けています。
(1)希少生物であり捕獲することによって絶滅の恐れがある。
この環境保護が科学的根拠の薄い単なるプロパガンダに過ぎないことは、日本側が調査捕鯨で得たデーターで反論していますが、彼らはそれを無視しています。そもそも彼らが言うところの「地球環境を守る」と言うことの意味は、彼らの反省なくして語れません。
産業革命以後の急速な科学万能主義による社会変革の先頭を走って来たのが、白人社会であり彼らこそ地球環境破壊の最たる責任者であることは誰でも知っています。
(2)鯨やイルカは知能の高い動物である。
この論理は全く理解不能です。知能の高い動物は殺してはいけない。しかし、知能の低い動物は殺しても構わない。アザラシやカンガルーは大量に殺害されても心の痛みを感じないのは、それは知能指数が低いからだ。
これこそSSの最大の欺瞞性を示すものだと思います。SSは次のようにイルカ漁を批判している。
「イルカは人間で言えば5歳児くらいの知能を持っている。日本人は5歳児の子供を追い詰め、泣き叫ぶ声を全く無視して殺戮を繰り返しいる。何と残酷な人間性の欠片もない民族であるのか」
この論理の飛躍には驚くばかりです。このようなまやかしの論議に振り回されて、SSの主張に同調する輩が存在することに改めて驚きを禁じ得ません。
人間とは生態系の頂点に立つ動物であり、長い歴史の中で動植物を食してきた。それは生きる為には仕方のないことであり、それをこのように扇情的にあおり立てて行くことに悪意を感じないわけには行きません。
SSは人間が純粋で傷つきやすい面を持っていることを上手に利用して、人の良心につけ込み、日本人が如何に悪辣なる民族かを印象づけようとしています。映画界においては立派な賞かも知れないが、それもより真実性を思いこませ欺瞞性を薄める為に利用されているのでしょう。
(3)家畜は食べられる為に存在し、イルカと同列には見られない。
牛や豚は殺されても当然だと考えるならば、先ずは屠殺場の映像を放映してみてはどうか。私は子供の頃阿武隈川という所に牛の屠殺場があって見たことがあります。
牛が電気が流れる広い鉄板の上に運び込まれきます。電気ショックを受け倒れてもまた起き上がろうとする牛を更に電気棒でトドメをさして解体場に運び込みます。その中までは見ることが出来なかったが、真っ赤な大量の血が川に流されていました。(現在は廃止されました。)
その血が川に流されて行く光景は子供心には不気味に思えて身体が震えた程でした。豚や牛を解体するシーンを放映してみてはどうか?と言うより問題ないなら刺激的な血が大量に流れ、床にある血を放水して洗い流すシーンこそ見せるべきでしょう。
何故、そのようなシーンを放映しないのか?それは明らかにそれを食する我々が衝撃を受けてしまうからです。そのシーンを見て牛をもう食べないという人も出て来るでしょう。子供達に自分たちが食べている豚や牛の屠殺・解体シーンを見せられないのに、イルカ漁を見せる目的は、もう<偽善>という言葉以外で説明することは不可能だろう。
映像紹介
Dailymotion版
裁判所内で公然と行われるダフ屋行為!
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プレイリスト
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