社会

空き巣被害の男、手口練習300件の犯行
(大阪府)
空き巣被害にあった男が手口を見て練習、同じ系列のマンションで300件の空き巣をしたとして8日、大阪地検に送致された。大阪市中央区の無職で韓国籍の宮本こと李芳宏被告(34)は昨年12月、福島区のマンションに侵入、物色して出てきたところを現行犯逮捕され、窃盗未遂などの罪で起訴されている。その後の調べで李被告は逮捕までの約3年間で大阪や兵庫など同じ系列のマンションに合計300件空き巣に入っていたことがわかった。被害は3400万円に上るという。李被告は自分の部屋が空き巣にあった際、手口を見て自分でもできると思い、練習したと話していて「全て生活費に使った」と認めている。
[ 7/8 18:30 読売テレビ]