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２８日にも臨時議会　県議会補正審議

　口蹄疫が相次いでいる問題で、県議会は１４日、８会派の代表者会議を開いた。県が２度目の専決処分をした口蹄疫対策２億円の本年度補正予算について協議。さらに現在取りまとめている３度目の予算は、２８日にも臨時議会を開いて審議することも報告された。

　県財政課が、今回の専決処分には、県内全域の畜産農家に対して融資枠５７億円の無利子・無担保の生活費貸し付けを盛り込んだなどと説明。議員からは「農家は外出を控えているが、借り入れの方法はどうすればいいのか」との質問が上がり、県は「具体策を考えている」と答えていた。