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【行事の中止・延期】競り再開困難

　県畜産協会（会長・羽田正治ＪＡ宮崎中央会会長）は１３日、県内八つあるすべての家畜市場で６月に開催予定だった成牛、乳肥素牛、豚、子牛の競り市（計２８回）の中止、または延期が、５月に引き続いて決まったと発表した。

　都城一般家畜市場など５市場の成牛競り市（１１回）、小林地域家畜市場など４市場の乳肥素牛競り市（６回）、児湯地域家畜市場など３市場の豚競り市（８回）はすべて中止。都城、小林、児湯の３市場の子牛の競り市（３回）はすべて延期。延期後の日程は未定としている。

　県内にはＪＡや畜連が運営する七つの家畜市場と、県家畜商商業協同組合が運営する都城一般家畜市場がある。