野性の鈴勝が出てきた!
鈴勝はサングラスをかけていた!
やたらと似合っていたので大都会東京のど真ん中で記念撮影をした!
かなり際どいギリギリの顔をしている私。
鈴勝は言った、
「圭ちゃん、脇汗凄いよ」と。
私は思った。
「こら鈴勝、
私はグレーを着ているから目立つだけであって、
貴様もその白いTシャツの下は汗の祭り囃子が展開されているだろうが」と。
幸いこの写真では私の脇汗を確認することはできないが、
このグレーのTシャツの下はもう汗なのか汁なのかわからないものがフル分泌されていたのであった。
かくして、鈴勝との再会は、
脇汗トークに始まり、
脇汗トークに終わるという、
一年前の夏の撮影中と何も変わらない、
郷愁を感じさせるものだった。
鈴勝さん、
そのカマキリサングラス、俺にください。
お相手は私、相馬圭祐でした。