経営権めぐり争いの続く京都「一澤帆布」、四男が新たな店をオープン
店の経営権をめぐり、長男と三男の間で争いが続く京都の老舗かばんブランド「一澤帆布」で、今度は四男が新たな店をオープンした。
京都市東山区に7日にオープンした「帆布カバン■一澤(■は七の3つ重ね)」には、朝から一澤ファンが訪れた。
一澤帆布は、4年前に店の経営権をめぐり、長男・信太郎さん(64)と三男・信三郎さん(61)が対立し、その後、店の権利を得た信三郎さんが新たなブランド「一澤信三郎帆布」を立ち上げたが、一方の一澤帆布は一時休業している。
これまで、一澤帆布の製造に携わってきた四男・喜久夫さん(58)は、先代の父親と共に築き上げた元祖一澤帆布のデザインや味わいを復活させようと、今回、新たに店をオープンした。
四男・一澤 喜久夫さんは「やっぱり信三郎帆布は、基本的にはわたしの作ったものをまねしているし、わたしから言えば、ちゃらちゃらしている」と話した。
一方の三男・信三郎さんは、「何も思わないし、語ることはありません」とコメントしている。
一澤ブランドは、わずか数百メートルの距離に、3店舗が競い合うことになる。
(07/07 12:24 関西テレビ)