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【口蹄疫1週間ドキュメント】
(2010年4月27日付)
3月31日 都農町の農場の水牛が下痢の症状を示し、検体を採取。後に感染疑い6例目となる
4月9日 獣医師が、都農町の農場で「牛1頭の口腔内がただれているのを確認した」と宮崎家畜保健衛生所へ通報。同保健衛生所の立ち入り検査で「口蹄疫とは考えにくい」と判断、経過観察。後に感染疑い1例目となる
16日 別の牛にも同じ症状が見られると報告
17日 再度、立ち入り検査。2頭が症状を示し、同日、病性鑑定を開始
19日 類似疾病について、すべて陰性を確認。検体を動物衛生研究所に送付
20日 遺伝子検査で感染疑いを確認1例目・殺処分対象は16頭。家畜伝染病予防法に基づき、確認農場を中心とする半径10キロを家畜の移動制限区域、同20キロを搬出制限区域に設定
21日 川南町の農場で感染疑いを確認2例目・同68頭。川南町の別の農場でも感染疑いを確認3例目・同118頭
22日 川南町の農場で感染疑いを確認4例目・同64頭。3月31日に採取した水牛の検体を動物衛生研究所に送付
23日 1例目の感染疑いについて、抗原検出検査の結果、口蹄疫O型の患畜と確定。川南町の農場で感染疑いを確認5例目・同75頭。都農町の農場で感染疑いを確認6例目・同44頭
25日 川南町の農場で感染疑いを確認7例目・同725頭
26日 県が殺処分頭数を一部修正し、計1110頭に