「釣堀マーケティング」

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2010年7月8日(木)

第42回:入札を競う「ペニーオークション」の実態とは?

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インターネットならではのサービスはまだまだ新しいものを生み出せる

 Swoopoの開始は2008年の末で、まだまだ新しいサービスです。今までインターネット上では革新的なサービスが数多く生み出されてきましたが、最近は新しいサービスの登場が少なくなってきたように感じていました。しかし、Swoopoのようなサービスを見ると、まだまだこれからも新しいインターネットサービスが生まれる余地というのは十分にあるように思います。

 日本でも既に同様のサービスを提供するサイトがいくつも登場しています。仕組み自体はそれほど難しくないため、参入障壁は低いサービスといえると思います。既に多くの事業者が乱立していますが、前出の通り一定数の入札数やユーザー数が必要となるため、結局はいかに多くのユーザーの信頼と評価を獲得するかが成功の鍵を握るビジネスのように思います。

 ユーザーの視点で考えると、利用するサイト選びは慎重にする必要があるかと思います。また、ペニーオークションはギャンブル性が高いサービスなので、「落札できたらもうけもの」というくらいの軽いスタンスで楽しむのがいいのではないでしょうか。競り合いで熱くなり過ぎるのは要注意です。

 まずはペニーオークションが日本で市民権を得ることができるのかを注目していきたいと思います。

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著者プロフィール

渡辺 健太郎(わたなべ・けんたろう)

渡辺 健太郎

1974年宮城県出身。1997年東邦大学理学部情報科学科卒業後、大塚商会を経て、1999年にインターネット広告代理業やインターネットメディア事業を展開するサイバーエージェントへ入社。1999年7月には、大阪支社を立ち上げるとともに支社長を務める。その後、2005年7月からは責任者として「アメブロ」の立ち上げを担当。2006年12月サイバーエージェント取締役に就任。現在は株式会社マイクロアド代表取締役として、行動ターゲティングやコンテンツ連動型などの広告テクノロジーを開発・運営し、アドネットワーク事業「MicroAd(マイクロアド)」を展開する。

行動ターゲティング、ブログ広告、リターゲティングのマイクロアド


このコラムについて

釣堀マーケティング

誰に、いつ、どこで、どうやってターゲティングするのか。その選択を正しく行う、つまりターゲティングの正解を知っていれば、釣堀で魚を釣るように簡単に魚が釣れる。欲しがっている人、潜在的なニーズを持っている人に的確に情報を伝えることができるようになればいいな、というのが多くのマーケティング担当者の思いだ。「釣堀マーケティング」という理想的な状況を作りだすためのヒントになるマーケティング全般の考え方、世の中の身近な事例、具体的なターゲティング手法などを、このコラムでは綴っていく。さまざまなターゲティング手法を知って、うまく使いこなすことが、今後のマーケティングでは必要となり、成功のカギとなる。

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