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高総文祭参加判断を先送り 北海道高文連
(2010年7月8日付)
宮崎市で3例目となる口蹄疫の感染疑いが確認されたことを受け、北海道高校文化連盟は7日、緊急の3役会議を開いた。8月に本県で開かれる全国高校総合文化祭(高総文祭)の参加について協議したが、結論は出ず、12日の役員会で正式に判断することになった。
北海道高文連では3役会議を前に、農業団体や道教委などから意見を聴取。事務局によると、「慎重に参加を検討してほしい」という意見が多数を占めたという。
当初は関係者の意見を基に3役会議で参加の可否を判断する予定だったが、参加を取りやめれば生徒への影響が大きく、結論を先送り。各支部長や専門部長など50人が出席する役員会をあらためて開き、判断することにした。
北海道からは73校、461人が参加を予定していたが、地元畜産業への影響を懸念して十勝支部の7校、91人が既に参加中止を決めている。