2010年6月13日
「ニセ本尊チラシ」が、多くの学会員を悪道から救い出してきています。
特に今、大阪がすごいことになっています。
分母が増えれば、鼠算ですから拡大は加速します。
僕は、広宣流布はああと20年もあれば成るのではないかと考えています。
学会の本尊が偽物であることさえ知らない学会員が多いようですが、
中には知らされても信じようとしないのもいます。
また、世の中には宗教自体を信じない人も多いし、
邪宗外道で飯を食っている人もいますから、
おいそれと日蓮正宗へ帰依はしないでしょう。
「世間による差別」という考え方があります。
外国にいる人や、日蓮正宗に遠い(精神的または物理的に)人は、それだけ折伏される機会が少なくなります。
今世までの歩みが、まだ日蓮正宗に遠い人もいるわけです。
僕は「宗教的センスが高くないとダメ」と昔から思っていましたが、
宗教をやっているのに「あいつを呪ってやる」みたいな思考の人はそれです。
宗教をやっているのに「これだけ布施したんだから見返りよこせ」という思考の人もそれです。
あ、なんだ、いずれも学会じゃんかよ。
そもそも「日蓮正宗」という名称もやや寒いですしね。格好は良いのですが。
なぜ「日蓮宗」でないかと言えば、すでに退転宗派が使っているからですね。
話がそれましたが、「とにかくニセ本尊は怖い」という恐怖だけでは不完全ですね。
「とにかく御本尊は幸せになれる」という事実をこそ訴えるべきです。
まさに飴と鞭ですね。
「このダイエット商品を買わない場合→あなたはデブのまま一生笑われ浮かばれません」
「このダイエット商品を買った場合→あなたはモデルのように格好良く痩せ、モテモテになり薔薇色の人生です」
このように鞭と飴の2つがそろっていないと訴求性は低いです。
商品には偽物がありますが、本物の仏様は本物です(歯切れが悪いですが、仏にも偽物があるので厄介です)。
だから、必ず誰もが幸せになれるのです。
だから御本尊が広まらないわけがないのです。
僕には、ニセ本尊による恐ろしい体験がありません。
だから、宗教を知らない人にも、「南無妙法蓮華経」を知らない人にも、
まっすぐに御本尊のありがたさを伝えることができる立場にいると思います。
まだありがたさが深く理解はできていないので、まさしく今の課題がそれですが。
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日蓮正宗信徒の増加は鼠算式
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