 |
2010年7月7日(水) 19:20 |
|
|
 |
電池技術の開発や事業展開目指す
地球温暖化の防止を目的に、石油などに代わるクリーンなエネルギーとして世界から熱い視線を集める太陽電池などの電池技術の開発を目的とした研究会が岡山市で発足しました。
「おかやま電池関連技術研究会」は、岡山県と財団法人岡山産業振興財団が立ち上げたものです。 岡山県内の大学や自動車部品の製造に関わる一般企業などから160人が出席しました。 一回目の7日は記念講演がありました。 独立行政法人産業技術総合研究所の大和田野芳郎氏が、近年導入が進んでいる太陽光発電について、「少ない面積で多くの太陽熱を吸収し数十倍の力に変える集光型太陽光発電などの実証試験を国内でも進めたい」と話しました。 研究会は、地元岡山県での新しい電池技術の開発や事業展開を目指して毎月開かれる予定です。
|
|