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2010年7月7日(水) 19:20 |
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鏡野町突風で岡山気象台が現地調査
雨にともなって強い風が吹き被害をもたらしました。 岡山県鏡野町では、6日午後、突風で吹き飛ばされたアルミ製のパネルが当たり2人が死傷しました。 これを受け、現地では7日朝から岡山地方気象台が調査を始めました。
岡山地方気象台の職員らは、7日朝から鏡野町に入り突風の原因などの調査を行っています。 住民への聞き取り調査なども行い、どのように突風が発生したかを調べています。 鏡野町では、6日午後3時過ぎ会社事務所の屋根の上に敷かれていた1枚およそ20キロのパネル5枚が突風で吹き飛ばされ、女性1人が亡くなったほか別の女性も重傷を負いました。 事故当時、現場からおよそ9キロ離れた観測所では20.1メートルの最大瞬間風速を観測しており、岡山地方気象台では突風のメカニズムを解明したいとしています。
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