PR:
亀井代表「寝ぐせはつくけどウソはつかない」
|
後頭部の寝ぐせが愛らしい国民新党の亀井静香代表
Photo By スポニチ |
【党の顔密着・国民新党】迫る参院選(投開票11日)に向け、民主党と連立を組む国民新党の亀井静香代表(73)は寝ぐせも直さずに東奔西走している。
寝ぐせは奔走の証だ。国民新党の比例代表から立候補した元阪神で元参院議員の江本孟紀氏(62)が「寝ぐせはつくけどウソはつかない」「寝ぐせの親父」と親しみを込める亀井氏。行く先々で後頭部の頭髪がハネ上がり、選挙戦終盤になるにつれ、ハネ方はますます豪快になってきた。
取材日の午前11時、都内の事務所から東京都墨田区の工場に到着すると、頭髪はアンテナのように立ち上がっていた。気にするそぶりもなく、工場の人たちと意見交換。午後0時半からの東京・新宿駅東口での街頭演説でもハネ上がっていた。
実はこの寝ぐせ、移動中の車中でついている。
乗車直後はヘッドレストに頭をもたれて浅く座るが、眠りにつくと体の重心がズルズルと落ち、後頭部の髪の毛がめくれ上がる。
亀井氏は「毎日5〜6時間は寝てるよ」と話すが、秘書は「選挙対策で興奮状態にあって寝付きが悪い。実際はそんなに寝られていないと思う」と言う。党広報によると、公示後は1日で5〜10カ所を回る多忙ぶりで、運転手の秘書は「時間があれば寝ています」と証言。車中での睡眠が73歳を支えているようだ。寝ぐせは元気のバロメーターでもある。
元来、自分のことには無頓着。親しい議員は亀井氏を「人に尽くすことを先んじる性格」と評する。劣勢が伝えられる国民新党。亀井氏の寝ぐせはおさまりそうにない。
関連ニュース
PR
関連写真
- 亀井代表「寝ぐせはつくけどウソはつかない」
- 福島党首 SPいなくなり身軽に電車移動
- 投石男が出現!岡部まり氏&前原大臣あわや…
- 菅首相 消費税問題で謝罪「説明不足だった」
- 民主50割れ想定して…みんな、公明と連携も
- 福岡県の自民県議、政務調査費でパー券購入
- 岡田監督表彰に、大阪で行政対立飛び火!
- 夢と感動与えた!愛媛県は長友選手表彰へ
- 毎日新聞1階のランナー向けシャワー施設公開
- 捜索10日間…逃がした「遺失物カメ」発見
- 好きな女子3人宅放火…疑い避けようと無関係宅も放火
- 32年ぶり直行便、米←→羽田を最終決定
- 日本初の女性旅客機長が誕生、12日フライトへ
- シー・シェパードメンバーに有罪、強制退去へ
- 宝くじ事業にメス、売上金の配分見直しも
- 舞妓さんがそろいの浴衣で芸向上祈願