シラスウナギ密猟で書類送検
シラスウナギ密猟で書類送検 06/27 18:05

うなぎの稚魚、シラスウナギを禁漁期間中に密漁したとして、警察は近く、福岡市西区の養鰻会社社長の男を書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

福岡市西区の養鰻会社の社長の男は、先月31日深夜、糸島市の桜井川河口で、禁漁期間中のシラスウナギおよそ100匹を密漁した疑いが持たれています。

男は容疑を認めていて、警察は近く、書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

シラスウナギは全国的に不漁が続き、価格が高騰しているということです。