スレ番号: 3 : [諸星大二郎・パート2] 表示した回数 : 411PV , タグ : [] 削除
1 : :2010/05/09 12:55:31
削除
『暗黒神話』に限らず、あらゆる作品を語るべし。 ※管理人もぐによりスレ引越し中。 |
2 :
名無し
: 2010/05/09 12:55:43
削除
初心者が入りやすいのはどんな作品でしょうか? |
3 :
名無し
: 2010/05/09 12:55:56
削除
>>2 やはり『暗黒神話』か、『海竜祭の夜・妖怪ハンター』だと思うよ。 |
4 :
名無し
: 2010/05/09 12:56:18
削除
. |
5 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 12:56:40
削除
>>2 おれの独断と偏見で言わせてもらう。 手っ取り早く、初のアンソロジー『汝、神になれ鬼になれ』『彼方より』という手もあるが、 モロ☆自身がセレクトしたわりには、首をひねりたくなるような駄作も含まれているので、いかんともしがたい。 妖怪ハンターシリーズの短編も収録されているものの、どうせなら一から読みたいところ。 2001年の初出はB5判の豪華装丁なのはうれしいが、絵が拡大されるとアラが目立つ弱点がある。 かと言って2004年の文庫版では小さすぎるのだ。 てなわけで、手堅く行くならば、やはり集英社のA5判『暗黒神話』か『海竜祭の夜・妖怪ハンター』から入るのをお奨めする。 いっそのこと2冊同時に買うのが吉。読みくらべて、一読で『暗黒神話』についていける・相性が合う(ココ、重要な。 どうしても受け入れられないという人もいるはず)のであれば、次は『孔子暗黒伝』『マッドメン』へと進めていけばいい。 逆に『暗黒神話』よりも、『海竜祭~』の方が肌に合うようであれば、シリーズの続編にあたる 『天孫降臨』『黄泉からの声』『六福神』『魔障ヶ丘』へと移っていけばいいのだが、これが手放しにお奨めできない事情が。 妖怪ハンターものは、第1話「黒い探求者」が1974年から始まり、現在に至るまで飛び飛びに描かれ、継続中。 時代とともにモロ☆の画力が放物線を描いて落ちてくるのだ。 『海竜祭~』に収録されている「黒い探求者」「赤い唇」のころの絵・構図は稚拙ながら、76年の「生命の木」、 82年の表題作「海竜祭の夜」へと徐々に上達していく(モロ☆に限らず、どんな作家にだって当てはまるのだが)。 思うに、1988年ぐらいまでの作品でピークを迎え、翌年を境に急速に劣化していくのだ。(ちなみに『暗黒神話』は1976年作な) 『海竜祭~』のころの絵はうまい方だと思う。 ところが3巻目?の『黄泉からの声』になると、見るに耐えない絵になり、プロットも崩壊しつつあるのがイタイ。 したがって、このシリーズのみを読み進めていると飽きれられる恐れがある。 だから途中で『不安の立像』『失楽園』『ぼくとフリオと校庭で』などの短編集を絡めて、 モロ☆の時代の変遷をつかんだ方がいいと思う。 ↑の画像はなつかしの新書判。 |
6 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:10:22
削除
モロ☆は他に、中国モノを得意としており、自身もお気に入りの作品が多い。ファンだって、嫌いな人はいないんじゃなかろうか。 上述した『孔子暗黒伝』を始め、『諸怪志異シリーズ』『碁娘伝』さらには初の大河作品であり、 未だ連載が続いている『西遊妖猿伝』(潮出版社は16巻まで。新たに『西域篇』も出版され続けている)もある。 ここでまた苦言を呈させてもらう。モロ☆の代表作のひとつでもある『西遊妖猿伝』に関して、おれは言及を避けてきた。 2000年に第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞作にもかかわらずだ。 というのも、やはり潮出版社の1~5巻あたりまでは神がかった面白さで、8巻ぐらいまでは奇想天外な話が続くのだが、 残念なことに、こちらも回を重ねるごとに何もかもが劣化していき、しまいには読むのがツラくなってくるからだ。(あくまで、 おれ個人の感想だよ) それに、後半ほど枝道を広げすぎたうえ、スカスカの内容になっており、このまま話は収拾がつくのか?と疑いたくなる。 思うに、モロ☆は長すぎるのは向いていないような気が……(こんなこと言うと他の信者に怒られるかも。 おれの愛情の裏返しだ。ゆるせ!) パート1のスレでも書いたが、絵はしょせん記号にすぎない。達者な作家だって、崩れてきて記号化する時期が来るものだ。 偉大な手塚治虫だってそうだった。重要なのは、読者が許せる許容範囲であるかどうかだ。モロ☆のそれは……あ、あえて 言うまい。気にならない人は気にならないらしいから。 話を戻そう。 とりあえず、同じく中国モノの最高傑作『無面目・太公望伝』はトリにとっておきたい。 その方が感動が大きいと思うので。おれは初めてこれを読了したとき、感動が全身を貫いた。鳥肌が立ったほどだ。 ここでの論評は控える。ぜひ自分の目で確かめてほしい。 だから初心者が、『無面目・太公望伝』から入るのはゼッタイNGだよ! |
7 :
名無し
: 2010/05/09 13:10:36
削除
一つだけ教えて下さい。 グロくないですか? |
8 :
名無し
: 2010/05/09 13:10:48
削除
>>7 テーマがテーマだけに、必要最低限のグロはあるだろ。 殺すシーンがあったり。 |
9 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:11:07
削除
>>7 グロい・グロくないの基準がわからん。 少なくともこの人の作品は、グロに重きをおいていないよ。 たしかに『暗黒神話』では物語の流れでバラバラ死体の描写がある。 具体的に言うと、ジャンプ・スーパーコミックス版だとP.92に敵役の1人の阿田、P.117に三郎。 いずれも餓鬼どもに食い散らかされた跡の絵だ。 でもそれが売りではないし、そもそもモロ☆の画力ならトラウマ残すほどのものでもないと思うが? むしろ見開きで現れる、P.24の化け物タケミナカタなんかの方がインパクトあるような気がする。 『海竜祭~』でも同じく、見開きで怪物の絵が出てくることもある。(代表的なのが『あんとく様』) ページをめくったら、とんでもないデザインの異形の怪物が目に飛びこんでくるのだ。 モロ☆の得意としている、ビックリ箱的な演出だ。 ところが、これが妖怪ハンターシリーズの『天孫降臨』『黄泉からの声』のころになると、 エンターテイメントを狙いすぎて鼻についてくるわけだが…… 君がある程度の年齢の人間で、なおかつネットでいけない画像や、 いろんな漫画で、ある程度の『耐性』がついているなら、さほど怖気づくこともあるまいよ。 おれか? 『暗黒神話』などには小学生のころに初めて読んで、やはりタケミナカタのデザインや、 ヒルコの姿はキョーレツに網膜に焼きついたほどだった。 なにはともあれ、このスレに興味を持ったのなら思いきって読んでみなよ。 人は時として恐怖を乗り越えて進まねばならないこともある。 その峠を越えたとき、薄暗かった視界がパッと光がさすこともあり得るはずだ。 モロ☆作品がそこまで高尚かどうかは自信がないものの、おれは育ててもらったと思ってるよ。 |
10 :
名無し
: 2010/05/09 13:11:28
削除
暗黒神話は、最初のイントロ部分をじっくりと読むことが肝要だ。 そして最低3回は全編を読み返す必要がある。 それと文献の文言や出典はもちろん欠かさずに読んで覚えておくとか メモしておくとかしてけば尚良い。 巣鴨さんくらいのパワーユーザーですらメモを片手に要点を書き出してる くらいだから、まずはじっくりと向き合う事だよ。 読み終えた後、間違いなく読者の見識はわずかながらでも広がっている。 それがこの作品最大の魅力だ。 |
11 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:12:01
削除
失楽園 (ジャンプスーパーコミックス) 意外にアダルト寄りの短編集 ☆☆☆☆ 今でこそ諸星作品といえば伝奇もの、ホラーものと認知されている向きがあるが、初期のころはSFも多かったのだ。 本書に収録されている短編も、20代半ばから後半にかけて描かれたSFで構成され、 氏の歴史を語るうえで欠かすことないよすがになるだろう。もっとも、今となっては宇宙船などの造形がダサすぎて、 さすがに古さは否めないのだが。 表題作『失楽園』は、重い罪の十字架を背負ったような暗さがある。風が吹き荒れるなか、 〈おじい〉が世迷い言を叫ぶシーンがあるが、ワンワン吠えている犬の顔があまりに怖すぎる。 次ページのヒゲ男が「死んでるんだ……!」と呟くシーンと、茫然とした女の顔とフードマントが バタバタとはためく絵がドラマチックだ。氏曰く、本作はロダンの「地獄門」などを引用したとのことだが、 知らなくとも差し支えはない。むしろ、田舎に縛りつけられた若者が都会にあこがれ、 旅立ってじっさい街で暮らしてみたものの、結局は心の渇きを癒せなかった、と捉えるのも悪くあるまい。 1974年の手塚賞受賞作『生物都市』は、氏が得意とする〈生物がなにかとまぜこぜになる〉、〈有機物と無機物が ペースト状に融合〉の展開だ。 『詔命』は言わずもがな、柳田国男の「一目小僧その他」と、「公務員は都民の礎にならずしてなんになろう」 という思想を掛けた話。以前読んだときは、パッとしない物語に映ったが、柳田作品に触れてから再読すると、 実に完成された作品であることに気づくはずだ。ちなみに、ちゃっかり〈室井恭蘭〉の資料が出てきてきたりして。 『アダムの肋骨』『男たちの風景』『貞操号の遭難』など、SFの体裁をとりながら、 どれも〈オトナの男と女〉をテーマにしており、他の作品とくらべ、ずいぶんとアダルト寄りだ。 あらためて氏のふところの深さを再確認することができるだろう。 |
12 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:12:55
削除
ぼくとフリオと校庭で(アクションコミックス) 節操のない盛り合わせだが満足度は大 ☆☆☆☆ 勝手知ったる土地にもかかわらず、森をつっきると、防空壕跡から出てくると、路地裏を入りこむと、 別世界に足を踏み入れてしまう出来事を描いた短編集だ。 『鎮守の森』では柳田国男の「一目小僧その他」を下敷きに、鬼ごっこの起源に迫る話で、 またぞろ主人公が人身御供に選ばれてしまう。 諸星氏のお気に入りらしい表題作『ぼくとフリオと校庭で』は、少年たちの友情を淡く叙情的に描いている。 防空壕の奥でフリオがジロちゃんに見せてくれるビニ本のタイトル、〈ぬれっぱなし〉がひそかに笑いを誘ったり。 『沼の子供』はメキシコ版アダムとイブの話といったところ。〈私〉ことアメリカ人が、イブを誘惑した蛇のごとく、 知識の木の実ならぬビーフの缶詰を与え、〈知識〉を授けてしまう。なんともいえぬ読後感。 こんな奇妙な話は氏をおいて、いったい誰が描けるだろう? 『流砂』では、牢獄のような町に嫌気がさし、まだ見ぬ世界へ飛びだしていこうとする若者たちの物語。 だが、ことあるごとに妨害が入り、計画が難航してしまう。 若いころは誰だって、生まれた土地で老いさらばえて死んでいくのが嫌で都会に憧れるものだ。 けれども様々な制約があって、あきらめざるを得ない人も少なくない。 けだし人生は一切皆苦であることをカリカチュアしたといえよう。ちなみに、黒いハイネックが似合うヒロイン、 マチコがしとやかで凛とした魅力が光っている。 『黒石島殺人事件』は困惑してしまう。離島での〈密室殺人〉を解決すべく、本土から訪れた刑事が捜査に乗り出すのだが、 島民全員の先入観で迷走してしまうヘンテコな内容だ。 臓器移植をホラー仕立てにした『蒼い群れ』は、実のところ形を変えた人身御供だったり。 本書は、節操がないほどいろんなジャンルで盛りつけられ、「だからなに?」みたいな読後感の作品が多いものの、 不思議とおなか一杯になれるだろう。 |
13 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:13:33
削除
『BSマンガ夜話 013 (02-05) 「ぼくとフリオと校庭で」諸星大二郎(97-01-10) 』って、動画でググってみな。 濃い~のが見られるぞ。 大槻ケンヂがハシャぎまくり。おれなら、このオタッキーの輪に加わっても話題についていけるぜ! それにしても、タクシーの中でモロ☆が柳田国男の本を開いてたくだりはワロタ! |
14 :
名無し
: 2010/05/09 13:13:48
削除
「漫画は絵が命」 という俺の持論を覆された作家だ。 |
15 :
名無し
: 2010/05/09 13:14:04
削除
小泉が俗物なわけだが、俺は菊池彦も十分に俗物だと思う。 というより菊池彦は人間側の象徴とでも言うか、ね。 |
16 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:14:25
削除
>>15 よく考えてみりゃ、菊池彦はアートマンとして『しるし』を受けていたら、 どんな野望を叶えようとしたのだろう? やはり悪しきことを企んだのか? なんのために? |
17 :
名無し
: 2010/05/09 13:14:51
削除
>>15 小泉が俗物ってのは納得できるが菊池彦もというのはどうかと思うな。 10年前に武よりも先に行動を起こしてるという意味では物語のきっかけは あいつなんだし。 |
18 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:15:10
削除
でも、ジャンプスーパーコミックス版のP.100にもあるように、 竹内老人が菊池彦の腕につかんで厳しく諭すシーンがあるよね。 「いいか! お前の好きなようにやってみるがいい。 だがな、ブラフマンは……暗黒神スサノオはおまえがいいようにできるような、 そんなちっぽけなものではないのだ!」 菊池彦はブラフマンを、自分の意のままに操ることができると自惚れていたにちがいない。 それに彼は『菊池一族の権利』などと連呼するシーンがあり(そもそも、彼が10年前から 先に行動を起こすキッカケとなったのも、一族の家伝とやらだ)、あまりにも視野が狭い。 俗物と捉える人がいてもおかしくないね。 まあそれは抜きにしても、菊池彦はアートマンの資格はなかったはずだと思うよ。 |
19 :
名無し
: 2010/05/09 13:15:35
削除
無かったも何も菊池彦はクマソの人間だから最初から面子に入ってないんじゃない? |
20 :
名無し
: 2010/05/09 13:15:50
削除
>>16 しるしを受けてから考えればよい、とでも考えたんじゃないかね。 |
21 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:16:10
削除
これはまたしても、モロ☆オタクの宿題だな。 思い当たるフシがある。しばし待てい。 |
22 :
名無し
: 2010/05/09 13:16:39
削除
>>20 だとしたら菊池彦が手を着けるのは決まってるな。 しるしを受けたら何でも出来る、という事は そのしるしを自分の次に受ける奴が出てこないように、 しるしを破壊するとか。 それから本当に自分がやりたい事をのんびり考える、と。 |
23 :
名無し
: 2010/05/09 13:16:55
削除
だからクマソだからじゃないのっていってんじゃん 読み返せよ だいたい16のやはり悪しきことって何だよw |
24 :
名無し
: 2010/05/09 13:17:18
削除
>>23 クマソだからアートマンの資格はないとは言い切れないんじゃ? 続編にあたる『孔子暗黒伝』ではアートマンの素養を秘めた者は、 それこそ無数の星のように至るところに散らばっていると、釈迦が言っているシーンがあるよ。 赤(セキ)の影にあたるアスラでさえ、アートマンになるべく『選ばれた』わけだから (この時点では半端者同士なのだけど)、善悪を超越したものと解釈してよいのではないかな? そもそも、菊池彦にもアートマンになり得る素養がなければ、物語として成立しない。 始めからアートマンになりもできない男が一族を操って、一人の少年に嫉妬して、 彼の行動を邪魔していたなんてあまりにも滑稽すぎる。 |
25 :
名無し
: 2010/05/09 13:17:34
削除
滑稽で何か問題でも? だいたい物語として成立しないってどうして?ドラマチックじゃないってこと? お前読み直したのか? あと孔子暗黒伝云々のくだりもよく解らんぞ 悪しき云々言い出したのは巣鴨のおっさんだろーが |
26 :
名無し
: 2010/05/09 13:17:52
削除
>>25 お前はなんでそんなに、はなっからケンカ腰なの? |
27 :
名無し
: 2010/05/09 13:18:05
削除
どこが喧嘩腰だよw |
28 :
名無し
: 2010/05/09 13:18:25
削除
>>28 自分の書いた文章を読み直せw |
29 :
名無し
: 2010/05/09 13:20:54
削除
>>24 つーかもしかしたらお前暗黒神話持ってないのかもしれんから書いとく 武がいろいろあって実家に帰って母親に会おうとした時に緒方っていう菊池一族の奴がいて全部話ししてるんだよ 菊池一族が根拠にしていたのはあくまで自分ところに伝わる伝承だけなの。生き残った古代の部族の中からすげー奴が現れるって内容なんだけれども、それは菊池家から何てことは根拠がないの。ただ菊池家が自分たちに資格があると思って伝えてきただけで。 それを熊本の田舎者が何の考えも無く信じてただけなの。 でも、時系列はわかんないけれど、どうもそうでもないんじゃないかって事で武の父親にネーチャンを嫁がせたの。おそらくつながりを持つためにね(武のオヤジも古代の一族の末裔ね)。 で、そのネーちゃんも武のオヤジ殺しに一枚噛んでたらしいけど、武を菊池家のしがらみに巻き込みたくはなかったみたいなの(だから武はおじさんの一彦を知らないの)。 で、俺が俺がって一彦は力を手にいれるために奔走するんだけれどもそれは全部無駄なの。なんでかっていうと、クマソだから。 なんでクマソじゃダメかっていうと、武がヤマトタケルとして暗黒星雲にまた会う約束をしてるからなの。 孔子暗黒伝の釈迦がどうのって書いてたけれど、武の時にはもう次のアートマンは決まってたの。ヤマトタケル(の生まれ変わりっていうか、その役目を担う奴ね)って。で、それが竹内のジイさんいわく次のアートマンの弥勒なの(玄奘が釈迦の生誕地を訪ねた云々って言ってる場面があるの)。 |
30 :
名無し
: 2010/05/09 13:21:18
削除
だから菊池彦はアートマンの素養も資格もないの 最初から面子に入ってないってことでクマソだからじゃね?ていってんの わかた? 菊池彦が滑稽で何の問題があるんだよ 卑弥呼は金印で暗黒星雲遠ざけさせようとして邪馬台国潰したし、孔子暗黒伝でまさに孔子がその役割だっただろ? 人間さまは滑稽なんだよ |
31 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:21:36
削除
なるほど。目からウロコだわ! おれは納得した。上での軽はずみの発言、ゆるしてくれ。そこまで理解していなかったんだよ。 よく考えたら、作中、菊池彦の野心も明確にされてないよな。考えてみればツッコミどころがたくさんある。 それを含めて『暗黒神話』は語り甲斐があるね。 ありがとう、ヒジョーに参考になったよ! |
32 :
名無し
: 2010/05/09 13:22:48
削除
>>31 大人の態度だなぁ。立派だわ。 俺はダメ。 人を不快にさせる文体に対しては、内容を問わず腹が立つ。 というわけで巣鴨さんが気にしてないなら俺の出る幕は無い。 ただ一つ、おっさん呼ばわりした事は謝っとけ。 |
33 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:23:13
削除
>>32 あなたの優しさに感謝。あなたに幸あれ! |
34 :
名無し
: 2010/05/09 13:23:45
削除
お前がガキっぽいだけだろ 気に入らないからって絡んできたのはお前なんだぞw それとおっさんって言い回しは、せっかく良いスレ立ててくれたのに根本的な部分をすっ飛ばしてひとりの世界に入っちゃった主を皮肉っただけだよ 一生懸命盛り立ててくれてるのに中2病っぽくなっちゃったら元も子もないだろうが |
35 :
名無し
: 2010/05/09 13:26:40
削除
>>34 >>18~>>23の流れを死ぬほど読み返せ。 どう見たって>>23に於いていきなりケンカ腰になってるのはてめえの方だろうが。 気に入らないから絡んできただ? そりゃてめえだろうが。 ↓ ---------------------------------------- だからクマソだからじゃないのっていってんじゃん 読み返せよ だいたい16のやはり悪しきことって何だよw ---------------------------------------- これがまともな言い方かよwww |
36 :
名無し
: 2010/05/09 13:27:05
削除
というより、>>1のスレ主=>>18と>>24=巣鴨さん という事なんじゃないの? 巣鴨さんどう?間違ってる? |
37 :
名無し
: 2010/05/09 13:27:21
削除
>>36 そんなこと聞いてなにになるのだろうか… |
38 :
名無し
: 2010/05/09 13:28:10
削除
>>35 俺が絡んだのは16、主だよ お前じゃない |
39 :
名無し
: 2010/05/09 13:28:36
削除
>>37 いや、なんか>>35が、>>1のスレ主と>>18と>>24と巣鴨さんを 別に捉えてるみたく感じたから。 |
40 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:28:56
削除
なぜ争う。 こんなスレで争って、なんのメリットがあんの? 理論武装で相手をねじ伏せて、悦に入りたいのか? おそらく作者であるモロ☆なら、ファン同士でいがみ合うのは快しとはしないはずだが…… |
41 :
名無し
: 2010/05/09 13:29:21
削除
ほんとだよ絡まんでくれ 俺は何度も読み返せばいいじゃんとしかいってねーだろ 俺は持ってる(と思ってた)のに読み返さないで書くことが単純に作者にもスレ主にも失礼だろって思っただけだぞ 自分の考えだって断定的な言い回しはしないようにしてただろ 主が納得してくれたのもそれは単に作品中にあることをまとめただけだからだろ? そこに恣意的な意見が入ってたらとっくに突っ込まれてるよ |
42 :
名無し
: 2010/05/09 13:29:52
削除
>>41 「俺は持ってる(と思ってた)のに読み返さないで書くことが単純に作者にもスレ主にも失礼だろって思っただけだぞ」 だ っ た ら そ れ を ま ず 初 め に 書 け 。 これを書かずに>>16のような言い方でスレの雰囲気を悪くした事実を いい加減に認めろ。 |
43 :
名無し
: 2010/05/09 13:32:07
削除
>>40 >>34の奴が>>23に於いて>>16に対して絡んだ、と書いている。 >>1から>>22の間、スレは至極平穏だったわけだ。 それを>>34の奴が>>16を書き込んでスレの雰囲気を悪くしたわけだ。 (少なくとも俺はそう感じた) それに対する>>34の奴のレスが以下の通りだ。 「気に入らないからって絡んできたのはお前なんだぞw>>34より抜粋)」 つまり自分の書き方にはなんら落ち度は無い、という事だわな。 俺はこの手の奴は許せない。 自分の感じ悪い書き込みが原因となって揉め事が起きたのに、 「自分には責任は無かったか?」という事をまったく考えようともしない。 これだけスレを盛り上げて色々な考察を展開してくれてる 巣鴨さんをおっさん呼ばわりして、それを謝っとけと書いても結局無視。 こういう責任転嫁をする奴が現れるからスレが荒れる。 せっかく>>34の奴は諸星に関する考えや意見を是非とも聞いてみたい、 と思えるほどの知識を有していると思うのに、 ガキくさい言い方一つでそのコミュニケーションを不能にしている。 自分の手で。 >>34 最終的に俺が何を言いたいか分かるか? 「もっと言い方考えろ。」 っていうシンプルな事だよ。 というわけでここら辺にしとく。 それととりあえず書いとくが、巣鴨さんに謝っとけ。 お前のこの暴言が原因で巣鴨さんがもぐもぐに来なくなったら大変な損失だからな。 |
44 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:32:45
削除
>>42 気持ちはわかる。 わかるが、これ以上つっかかるな。 争っても不毛だ。あなたも一モロ☆ファンなら冷静になれ。 おれはもぐもぐを盛り上げたいがために、このスレを立てた。 荒れたレスをイタズラに増やしたいとは思わない。 争うレスは、他掲示板の恰好のネタにされるぞ。おたがいもぐもぐの今後のことを 憂うならば、言い争ってるべきではない。 いっそのこと、他のスレで盛り上げに参加してやってくれ。 いいさ、おっさん呼ばわりされても。どうせ、みんな通る道だわな。 |
45 :
名無し
: 2010/05/09 13:34:51
削除
>>巣鴨さん ちょっと熱くなってしまったな。すまん。 しかし言ってる事には何も間違いは無いと思う。 俺はネットの掲示板だからこそある程度の礼節は必要だと思ってる。 「ネットの掲示板に礼節もクソもねーだろwww」 という意見もあるだろう。それも納得だよ。「荒れても関係ねえ。」という前提ならばね。 だが俺はこのスレに荒れて欲しくない。 >>34は書き込んでる内容を読むと諸星の相当なファンだろう。 巣鴨さんに匹敵するぐらいかもしれない。 俺は諸星の知識に関しては>>34に勝てる気がしない。 だからこそ、>>23とか>>30みたいな書き方をするヒマがあったら、 「俺は持ってる(と思ってた)のに読み返さないで書くことが単純に作者にもスレ主にも失礼だろって思っただけだぞ」 この発言を先に書くべきだ。 そうすれば、少なくとも悪意のある荒らしではない事は把握できるし。 もっと違う言い方をすれば、俺は>>34の意見を色々と聞いてみたいと思ってた。 しかし別に>>34は仇でもなんでもないし、もし自分の非を認める事が出来る人間であれば、 逆に酒でも飲みながら一緒に諸星談義に花を咲かせられる奴だと思ってる。 これ以上はしつこいな。やめる。 とりあえず「思い当たるフシ」とはどんなんだい? |
46 :
名無し
: 2010/05/09 13:36:11
削除
>>45 あなたの気持ちはよ~くわかった。ありがとう。 おれだってこのスレだけは荒れて欲しくない。それはモロ☆ファンなら、みんな願うはず。 しかしなんだ、モロ☆のファンでイザコザに発展するとは思わんかった。ただでさえ少ない同志なのに、 仲良くやろうや。ファンに世代は関係あるまい? >>34の方も、かなりのファンのはず。相当、『暗黒神話』を読みこんでいるね。 ググればわかるが、『暗黒神話』を取り上げている個人のブログはゴマンとある。 そんな中で、菊池彦の野望に言及したものはおそらく無いに等しい。 どれもこれも、物語の表層を撫でただけにすぎない。なぜなら、あまりにも難解ゆえにヘタな解釈は批判のもとだし、 そもそもみんな理解しきれていないのではないかな? 朋友・星野之宣でさえ、ジャンプ連載当初はついていけなかったほどで、月日が経ち、あらためて没頭するも、 『宗像教授伝奇考・特別版』のスペシャル対談ですら(まあ、ページの限界もあろうが)、深く自論を展開していない。 にもかかわらず>>29ほどの明快な解釈は、お世辞抜きにびっくりしたよ。 おれが知るかぎり、ここまではっきり説明した人はいないんじゃなかろうか。 みんな、わかったフリして、結局よくわかっていないんだよ。BSマンガ夜話のモロ☆の回の動画を見てもらえばわかるが、 解説者・ゲストも把握しきれていないみたいじゃないか。 「思い当たるフシ」に関しては、ちょっと調べものをせにゃならん。 ちょっと時間をくれ。 |
47 :
名無し
: 2010/05/09 13:36:34
削除
いつも思うんだけど、この手の話は何故いつも 西国が発端となるんだろう。 朝廷があったから、といえばそれまでだが。。 |
48 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:36:55
削除
>>47 「この手の話」って、つまり星野の『ヤマトの火』や『ヤマタイカ』を指しているの? |
49 :
名無し
: 2010/05/09 13:37:14
削除
>>48 いや違う。 なんつーか、神話の類ね。 西国発というのが多い気がする。 まーその頃の東国は未開の地だったから記録も何も無いだけなんだろうけど。 |
50 :
名無し
: 2010/05/09 13:37:27
削除
将門記なんかはわりと東国について書いてんじゃないの? 神話じゃないけどね。 |
51 :
名無し
: 2010/05/09 13:37:51
削除
>>49に同意。 その頃の東国といえばまだろくに文化と呼べるものが誕生するほどの 文明レベルじゃなかったわけだし、 単に西の方が栄えてた、というだけだと思う。 |
52 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:38:10
削除
チト長いがコピペを貼っておく。参考に。 >>我々日本人とはどこから来たのか? >>列島となった日本には、旧石器時代後期から東南アジアから北上してきた古モンゴロイド(=南方系モンゴロイド)の先住民が住んでいました。 気候の温暖化に影響され生まれた「縄文文化」がこの日本列島で発展しますが、その後、中国大陸の江南地方に住んでいた倭人系が渡来してきます。 倭人たちは稲作文化と金属器文化をもち、朝鮮半島を経由して九州へやってきました。 その後も何波にも分かれて朝鮮半島からやってきた倭人系の渡来集団は、その数を増やすにつれて九州・四国から西日本まで広がり、 先住民と融合しながら古代文化の基礎となる「弥生文化」、さらに古墳文化の発展の推進力となります。 次に、東北アジアに住む騎馬民族系の集団が朝鮮半島北部に入ってきます。「高句麗」を建国し、さらに半島を南下して、 「百済」「新羅」をおびやかします。 北方系文化の影響を受けた朝鮮半島からの渡来人は、早くから九州北部にやってきます。 そして縄文からの先住民や弥生時代の渡来民を制圧して融合しながら、勢力を広げ、やがて近畿地方まで進出してヤマト王朝を建国しました。 しかし、北関東以北の地方と南西諸島を中心とした縄文人以来の伝統的民族は、新しい渡来集団の遺伝子を受けることが少なく、 独自性を維持してきました。それがアイヌ民族と南西諸島の先住民です。 |
53 :
名無し
: 2010/05/09 13:38:31
削除
>>まとめると、現在の日本民族には6つの源流が考えられます。 まずアイヌ系と南島人で、古モンゴロイド系の縄文人の末裔です。2つめは倭人で、彼らの多くは稲作農耕民と海の近くで舟運に従事し、 漁をして暮らす海民です。3つめは南方系海洋民で、その主力は黒潮に乗って北上したマレー系海民とみられています。 今日のフィリピン人、インドネシア人の源流に連なる人びとです。4つめは、朝鮮三国からの渡来人ですが、その主力は倭人系です。 5つめは、中国の江北地方から朝鮮半島を経て北九州に渡ってきた新モンゴロイド系で、大陸の北方に住む漢人系の人びとです。 6つめが北方系騎馬民族(新モンゴロイド系・ツングース族)で、ヤマト王朝を建国した天孫族にもこの流れが入っています。 このように、日本民族は、異なる時期に、相次いでこの列島にやってきた、さまざまなモンゴロイド系の混交によって形成されました。 いくつものモンゴロイド種の、数万年以上にわたる複雑な混血の結果が今の現在の日本民族なのです。 純粋かつ一系(ひとつの流れ)の日本民族というものは存在しません。 もっとも古くから日本に住んでいる現在の民族は、縄文人の血を引くアイヌ民族です。近年、分子生物学や遺伝生物学がめざましく発展し、 人類学にも大きな影響をおよぼしています。地球に住む「ヒト」の歴史が科学的に解明できるようになったのです。 たとえば、アイヌの人たちの血液からDNAを調べた結果、日本最古の民族である縄文人のDNAと非常に近いことがわかりました。 これを根拠に、2008年、国会で「アイヌ民族を日本の先住民族とすることを求める決議」が満場一致で採択されました。 日本列島の最初の住民は、数万年以上も前にやってきた人たちです。あえて言うなら、その末裔である縄文人こそ、 私たち日本人の直接の祖先なのです。縄文時代の終わり頃から続々と侵入してきた稲作民たちの中には、 自分たちを天照大神以来の皇統を受け継いでいる天孫、すなわち天津神(あまつかみ)の子孫であると主張した人たちがいました。 しかし実際は先住民を次々と征服し、自分たちの王朝を打ち立てた侵入者(インベーダー)でした。 |
54 :
名無し
: 2010/05/09 13:38:52
削除
>>ヤマト王朝を建国後、万世一系と称する天皇制の皇統譜(こうとうふ)を作成し、それを『日本書紀』、 すなわちヤマト王朝の自分たちに都合のいい歴史をつくり上げて、「正史」としたのです。 歴史とは必ずしも「本当にあったこと」の記述ではなく、その時々の権力が自分たちに都合よく創り上げるものなのです。 ヤマト王朝すなわち天皇制国家が生まれたことにより、先住民族に対する抑圧と差別が始まりました。 天孫族は、自分たちとは異なるルーツをもつ人々を「化外(けがい)の民」とし、国家の支配体制から差別し排除しました。 そうした先住民は「土蜘蛛(つちぐも)」と呼ばれ、各地の山中で自給自足の生活を送りました。 さらに、最後まで抵抗したアイヌの人々を住んでいた土地から追い出し、賤民としてあちこちに分散させました。 そして、律令制によって天皇制国家を法制化し、公地公民制と身分制度を確立したのです。 東北地方の「蝦夷」と南九州の「熊襲」(ヤマトに降伏後、「隼人」と呼ばれる)は反乱を起こしましたが、 圧倒的な力の差によって押さえつけられました。 このようにして、律令制にもとづく天皇制とは民族差別の制度化のなかで構築されたものなのです。 戦後、自然科学の発達と同時に、長い間、国家権力によって押さえつけられ、タブーとされてきた天皇制批判が解禁されました。 学問研究の自由が保障され、戦争中に発言を封じられていた研究者たちが次々と研究の成果を発表しました。 そのうちのひとつが考古学者・江上波夫が発表した<騎馬民族征服王朝>論で、ヤマト王朝を打ちたてた天孫族は、 2,3世紀ごろに東北アジアから朝鮮半島に来た騎馬民族が、4~5世紀に日本列島に渡ってきたものであるという主張です。 これは天津神の子孫と称してきた天皇家の民族的出自を明らかにするものとして、大きな波紋を投げかけました。 部分的反論もありましたが、東アジア史を踏まえながらヤマト王朝形成史を体系的に提示した学説は、 そのころはまだ現れていませんでしたから、学界やジャーナリズムに大きなショックを与えました。 以上 |
55 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:39:12
削除
もしかすると、我々の身体の中には、純縄文人の血だけではなく、 中国系の血も混じっているのかもしれんなあ…… 時々、人間社会で、どーしてもソリが合わない人間と当たることがあるが、 もしかしたらお互いの祖先が相容れぬ関係だったのかもしれない。 |
56 :
名無し
: 2010/05/09 13:39:46
削除
大昔は中国や日本も地続きだったわけだよね? しかし今の東アジアを見ると、とても同じ血筋とは思えないw その後の日本人や朝鮮人、中国人の人間性を形成した要因は 何なんだろう? |
57 :
名無し
: 2010/05/09 13:40:03
削除
>>56 「人間性」とな? また難しい疑問を持ち出す~! 少なくとも、日本人の場合は小さな島国出身ゆえにどこの国よりも協調性に長けているような気がする。 他人と密な生活を強いられるわけだから、おのずと絆も深まるのではないか? また勤勉なのは、島国コンプレックスの裏返しだとか? 中国や韓国に関しては……あえて言及は避ける。 |
58 :
名無し
: 2010/05/09 13:40:37
削除
>>57 いやダメだろ。 「中国や韓国に関しては……あえて言及は避ける。」 CSさんが敢えてここに踏み込んだ意見を交わしたいw |
59 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:40:56
削除
じゃあ、お先に自論をドーゾ! |
60 :
名無し
: 2010/05/09 13:41:37
削除
>>59 おk! まず中国と日本。 これはたとえ同じ血筋とは言ってももはや対極にある存在として未来永劫交わることは無いと思ってる。 これは仕方のない事。 俺もあちらもお互いを理解して受け容れようなんて事は考えてないしw 次に朝鮮。 これは、東アジア形成の際に発生した淀みだよ。 血筋という言葉を使ったのはそれなりに意味があって、東アジアを生命体に見立てた場合、 血が滞留する場所がある。 そこから色々な病気が発生する。 その病原が朝鮮。 なんかただの誹謗になっちまったが、結論としては東アジアが一つにまとまる事など 到底ありえないという事ね。 これ以上はスレ汚しになるな。 やめとく。すまんです。 |
61 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:42:08
削除
なるほど! おれも大きな口では言えないが、向こうの人に対する嫌悪感はもってるよ。 以前、職場で中国人や日系人(とは言っても、とても日本人の血が混じってるとは思えないような奴が多かった。 おそらく、彼らのなかには非合法で日本に滞在しているのはゴマンといる)に仕事を教えたことがある。 どの人間にも共通することだが、彼らは仕事上でミスをやらかした場合、決して謝ることはなかった。 ゼッタイに非を認めない。まるで、非を認めたら母国へ強制送還されるとでも思っているのか、 彼らの間でそんな不文律がたしかに存在した。 それに比べ、日本人は昔から礼節を重んじる人種だ。おれは誇らしいと思ってる。 とはいうものの、最近は老いも若きも乱れつつあるのが現状なのだが。 掲示板や2chで、中国や韓国のことをボロカスに叩いてる人が多い。そのわりには悪しき伝統をマネしちゃしないだろうな? 自分に非があれば、素直に謝る。これ日本の美徳だと思うよ。 ……おっと、スレ違いだ。今後、この話題は禁止! 以後、モロ☆スレに軌道修正する! |
62 :
名無し
: 2010/05/09 13:42:43
削除
>>61 なんか意味ありげな画像だな。 ただの災害ではなさそうだ。 ってか、古文書とか伝記を扱った漫画は読んだこと無い。 スラダンとかぬーべーの少年漫画ぐらい。 この作者の漫画は最後まで読みきれるかな? 心配で手が出ない。 |
63 :
名無し
: 2010/05/09 13:43:31
削除
>>61はモロ☆の『海竜祭の夜』のイメージ画。 一般人が描いたのを拾ってきた。 なんと……>>62は、モロ☆作品に触れずしてこのスレに来てしまったのか? それはとんでもない罪だ。 今すぐ最寄の本屋に行って買いに行きなさい。なければアマゾンで。 |
64 :
名無し
: 2010/05/09 13:44:02
削除
>>63 最初スレ画を見たとき「エコエコアザラク」かと思ってw |
65 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:45:56
削除
ちなみに>>46でおれが自分で宿題にした「思い当たるフシ」に関しては、>>52>>53>>54のコピペで代弁したものとする。 みなまで説明するまいよ。ここに菊池彦の野望のヒントが隠されている。 話を変える。 怖い話を扱う某サイトで、実に興味深い一般の方の投稿を発見した。 一読すれば、モロ☆ファンなら驚嘆に値する内容なのだ。 投稿の真偽はこの際置いといて、とりあえず目を通していただきたい。(おそらくこの方はモロ☆を 知らないと思うので、『パクリの創作』ではないと思われるが……?) チト長いが、以下コピペを貼っておく。連投になるがゆるせ。今は論評をは避ける。 |
66 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:46:15
削除
>>俺の田舎の祭りに関する怖い話 2009/08/19 (Wed) 889 :本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月) 08:55:15 ID:a0/zsdaQ0 俺の田舎の祭りに関する話を投下します。 俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊び に行ってた。 9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。そこで友達になったAと毎日遊びまくって て、毎日が凄く楽しかったね。ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。しかも、神 社の社殿の中に入ってみようぜって。 この神社についてまず説明させて下さい。神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居があ る。山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。それから、鳥居からまっすぐ海に向 かうとすぐに浜に出るのだが、浜辺にも鳥居が立ってるの。つまり境内から海まで参道が まっすぐ続く構造。ちなみに神明社。 話を戻すと、俺はAについていって麓の鳥居の前まで来たんだけど、神様の罰が怖かった のと、なんだか妙な胸騒ぎと言うか、嫌な感じがしていたから行かないって言った。Aには この弱虫とかさんざん言われて、癪だから随分迷ったんだけど、結局俺は行かなかったの ね。それで、20分ほど待ってたら、Aは戻ってきて「つまんなかった。社の中にはなんも ない、鏡があるだけ。」と言っていた。なんだ、そんな物かと俺は、ほっとした。 |
67 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:46:42
削除
890 :注連縄2/6:2009/08/17(月) 08:57:02 ID:a0/zsdaQ0 ごめん>889が注連縄1/6ね。 次の日には、Aから弱虫呼ばわりされたのもケロリと忘れて、Aとやっぱり遊びまくってた。 楽しい夏休みもいずれ終わる。家に帰る時、Aは見送ってくれて、再来を約束した。 A「またな、来年も絶対来いよ。」 俺「おう。約束する。」 で、次の年の夏休みも島根に来たんだけど、俺は御馳走されたスイカを食べながら、 俺「明日は、Aと遊びたい。」 と言ったら、ばあさんと叔父さんの顔が急に曇ったのよ(ちなみにじいさんはずっと前に亡 くなってます。)。 叔父「あのなあ、お前はA君と仲良かったから黙ってたんだけど、実はA君は死んだんだ。」 俺「えっ」 叔父「夏休みが終わって、三日程してかな、海でおぼれちまって……。」 もう俺はショックだった。昨年の事を思い出して、もしかしたら神社の罰かもと思ったけ ど、まさか社殿に入っただけで神様が祟り殺すはずはないよなーと思い直した。 |
68 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:47:28
削除
891 :注連縄3/6:2009/08/17(月) 08:58:00 ID:a0/zsdaQ0 それから、話が飛んで、俺が大学生の頃、オヤジが亡くなりました。 オヤジが亡くなった年の12月初旬に叔父さんから電話があって、大晦日から元旦にかけて 行う、オヤジの地元の祭りに参加しろとのことだった。 俺「おっちゃん、俺、神戸なんだけど。交通費もかかるし、参加しなくてもいいでしょ。」 叔父「馬鹿、お前、兄貴が亡くなったから、お前が本家の当主だぞ。○○(俺の名字)の本家 が祭りにでないなんて、絶対に駄目だ。兄貴も毎年参加して、元旦に神戸へUターンして ただろ。」 俺「おかげでお袋は、その祭り、本当に参加しなきゃいけないの!って毎年ぷりぷりして だけどね。」 叔父「ああ、言い訳は良いから。」 と言われて、しぶしぶ祭りに参加させれる事にちまった。 当日、大晦日の20時に付くと、叔父さんがイライラして待っていた。 叔父「おせーぞ。19時には着くって言っただろ。」 俺「ごめんごめん、松江で鯛飯食ってたらから、でも祭りは21時からだから、十分間に 合うでしょ。」 叔父「馬鹿、潔斎する時間を考えろ。」 俺は潔斎と言われて驚いた、そんなに本格的な神事なのか? 俺は慌ただしく、風呂場で 潔斎して、オヤジのお古の家紋入り羽織袴を着せられ、祭りの会場の浜まで走って向かっ た。 |
69 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:47:44
削除
892 :注連縄4/6:2009/08/17(月) 09:01:28 ID:a0/zsdaQ0 浜には、やはり羽織袴の人達がいっぱいいる。この祭りは女人禁制どころか、各々の家の 家長しか参加が認められいないものらしい。時間が来たら、神主さんが海に向かって祝詞 を唱えて神様をお迎えする。後は参道を通って、境内まで神主さんを先頭に、松明に照ら されてぞろぞろと行列。神様を社殿に鎮座させた後は、能や神楽等が催されて、一晩中、 飲めや踊れやの大騒ぎで一晩過ごす。飲みまくるのは神人共食神事? って奴かな。 酒飲んで良い気分になってふらふらしてきた頃、社殿をぼーと見てたら、なんだかおかし い事に気付いた。注連縄なんだけど、左が本、右が末になってる。つまり、逆に付けられ てんだよね。なんだこりゃ、と思いつつも酔ってたから、余り深く考えなかった。 次の日、なんとなく気になって、叔父に注連縄の事を尋ねてみた。 俺「ねえ、神社だけどさ、注連縄逆じゃない。」 叔父「なに、お前、そんな事も知らずに祭りに参加してたのか。」 俺「だって、オヤジも教えてくれる前に死んじゃったし、おっちゃんも教えてくれてない でしょ。」 |
70 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:48:16
削除
893 :注連縄5/6:2009/08/17(月) 09:02:12 ID:a0/zsdaQ0 叔父「そうか……、すまんな、じゃあ、きちんと説明しておくか。」 俺「頼むよ。」 叔父「あの神社なあ、神明社で天照大御神を祭ってある事になってるけど、実は違う。ご 祭神はもっと恐ろしい物だ。」 俺「えっ、そうなの。」 叔父「明治時代に、各地の神社の神様が調査されたんだけど、役人がこの土地に来た時、 単に土地の者は、神様って呼んでただけで、神様の名前は知らなかった。何しろ昔の人間 は神様の名前なんて、恐れ多くて知ろうともしなかったし、興味もなかった。それで、役 人が適当に神明社ってことにしたらしい。こうやって、各地の無名の神様が記紀神話の神 様と結びつけられてったんだな。」 俺「じゃあ、何の神様か解んないんだ。」 叔父「いや、名前が解らんだけで、どんな神様かは解る。お前、御霊信仰って知ってるか。」 俺「知ってる。祟り神とか、怨霊をお祀りして鎮めることで、良い神様に転換して御利益 を得るやつでしょ。上御霊神社とか天神様とか。……まさか。」 叔父「そうだよ。海は異界と繋がってるって言われるだろ、だから、良くない物が時々海 からやってきてしまう。特にここら辺は地形のせいか、潮のせいか、海からやってきた悪 霊とか悪い神様が、あの浜には溜まりやすいらしいな。それが沢山溜ると、漁に出た船が 沈んだり、町に溢れて禍をもたらしたりする。だから、溜る前にこっちから、神様をお迎 えして神社に祭る。それが祭りの意味だよ。」 |
71 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:48:36
削除
894 :注連縄6/6:2009/08/17(月) 09:04:58 ID:a0/zsdaQ0 叔父さんは続けて語った。 叔父「だから、注連縄はあれであってる。」 俺「えっ、どういう事。」 叔父「注連縄って、穢れた人間が神域に入ってこれない様に、つまり外から内に入れな い様張り巡らすもんだろ。」 俺「そうだね。」 叔父「あの注連縄は逆。内から外に出れない様に張り巡らされてる。つまり神様が外に出 れないように閉じ込めてんだよ。」 俺は昔を思い出してぞっとしたね。昔、Aが社殿に入り込むと言う事がどれだけ無謀で危険 な行為か理解できた。Aはむざむざ外に出れないように閉じ込められている悪霊、悪神の巣 に入って行った訳だ。もし俺があの時、Aの話を断れずについて言ってたらと思うと……。 背筋が凍りついて、気が付くと手に汗でじっとりと濡れていた。 長文スマン。最後まで読んでくれて サンコス。 以上 |
72 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:48:54
削除
……いかがだろう? 『海竜祭の夜』の舞台である「加美島」の神事を髣髴とさせる内容とは思わないか? 海竜祭では毎年、物忌みの夜に「海竜」がお迎えにやってくる。 とはいえ、岬に設置した鳥居をくぐる「海竜」は、直接島の中心にはやってこれない。 禍つ神と変わり果てた「あんとく様」は、海に向かってカーブを描いている鳥居の列で再び追い返さなければならないからだ。 モロ☆はこの作品を執筆するにあたって、上述の奇祭を知り、参考にしたのかも。 民間のごく狭いエリアでは、こんなオドロオドロしい奇祭が外部に漏れずに残っているのは、そうめずらしいことではない。 そして現代でもなお、ひそかに脈々と受け継がれているものだ。 『暗黒神話』『海竜祭の夜』でも取り上げられているが、神とは幸ばかりをもたらすものとは限らないのだ。 |
73 :
名無し
: 2010/05/09 13:49:15
削除
. |
74 :
名無し
: 2010/05/09 13:49:32
削除
>>73 コラだろ? |
75 :
名無し
: 2010/05/09 13:49:45
削除
どのスレか忘れましたが、諸星先生のフェアをやってる書店の 画像がありました。 近所の店でも、あーいうのやって欲しいです。 |
76 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:50:09
削除
2008年6月ごろ、三省堂書店・神保町本店で諸星フェアをやってたみたいです。 これを企画した書店の担当は、相当マニアックだな。 ……で、売り上げの方はどーだったんだろ? |
77 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/09 13:50:31
削除
巣鴨さんお久しぶりです♪( ^∀^) 書店の店頭フェアって、けっこう店長さんの好みが出ますよね。w 昔本屋でバイトしてるとき、「車田正美フェアをやりましょーよ!」 と提案して実行してくれました。 |
78 :
名無し
: 2010/05/09 13:50:45
削除
もぐさん、プライベートで何があったというんですか。 仕事関係? それとも色恋沙汰のトラブル? いずれにせよ、陰ながら応援してますよ。日本のどこかにいるもぐさんに幸あれ。 リアルの仕事と、掛け持ちで掲示板の管理人ともなると、 ストレスの溜まることもあると思いますが、マイペースで進めていってください。 ご存知かと思いますが、おれも名無しで他のスレで盛り上げてますから! |
79 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/09 13:51:20
削除
>>78 ありがとうございます! 色々ありましたよ~・・・。(´・ω・`) 正直に言えば異性関係です。 まいったっす。 自分の事しか考えてない人ってのは手に負えません。w でももぐもぐではそれらを忘れて楽しみますよ!(゚∀゚) |
80 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 13:51:46
削除
>>79 やはり図星でしたか。 他スレでそんなニュアンスが垣間見れたので、まさかとは思ってましたが…… よほどエゴイスティックな相手に振り回されたんでしょうね。ご心中お察しします。 ちなみにおれのカミさんも、なかなかの自己中ですぜ。これだからB型女は…… てか、もぐさん、既婚者じゃなかったの? |
81 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/09 13:52:18
削除
>>80さん はい、既婚です。w^^; ちなみに言えば4歳の息子もいます。 B型はきついっす。 自分の友達のカミさんがB型で別れちゃいました。 (うちはO型、自分はA型なんでこれまた相性最悪。) |
82 :
名無し
: 2010/05/09 13:52:45
削除
>>81 モロ☆の漫画で何を持ってる?持ってたら貸してくれ。 |
83 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/09 13:53:08
削除
>>82 ちなみに誰です?w |
84 :
名無し
: 2010/05/09 13:53:33
削除
武のお父さんは真相に迫ってた、というかアートマンの 有資格者だったんでしょうか? |
85 :
LEF◇vlf741DAn.
: 2010/05/09 13:54:18
削除
ずいぶん昔に、川崎市民ミュージアムで諸星大二郎の原画展みたいのを やってたよ。 生原稿がとても綺麗な線だったのでびっくりした。 妖怪ハンターで隠れキリシタンの話とか、小学校の頃よんで 怖かったな・・・ |
86 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/09 13:56:09
削除
※管理人もぐにより、このスレの引越しはこれにて完了! |
87 :
巣鴨のままで
: 2010/05/09 14:23:35
削除
>>86 お疲れさんです。ボチボチでいいんじゃないですか? >>84 武の父さんはしょせん市井の研究家にすぎず、アートマンの資格はなかったと思う。 たまたま幼子の武を連れてきていたのは、もはやブラフマンの導きのなせる業じゃないかと推測するのだが。 なぜ武でなくてはいけなかったか……それは本作を読んでりゃ、言うまでもないよね。 >>85 初めまして。ガキのころからモロ☆オタクの巣鴨と言います。 原画展なんて開催されてたんですんか。行きたかったなあ! 妖怪ハンターの『生命の木』のことですね。あれは不朽の名作です。 映画化されましたが、地味ゆえに見事にコケました。監督はよほど映像化したかったんでしょうが、 とても万人受けしませんよね。あの原作に触発されたクリエイターはかなりいるそうですよ。 中川翔子もかなりの熱の入れよう! |
88 :
LEF◆vlf741DAn.
: 2010/05/13 13:05:14
削除
>>87 はじめまして。 そうです「生命の木」です。 おら、パライソさいくだ! といって信者たちが次々と 光が噴出す地中の中に落ちていく場面が、ずっと 頭にこびりつきです。 あと、オンゴロの仮面とか男が子供生む星の話、 ハーピーみたいな女面鳥とか、結構、暗黒神話とか・・・ ちょと久々に色々よみたくなりました(笑 原画典は、確か妖怪で括られた展示の中に諸星大二郎コーナー みたいなものがありまして、そこに10点ぐらい展示されてました。 かなり大昔ですね、14~15年ぐらい前、私が中学生ぐらいのとき。 |
89 :
巣鴨のままで
: 2010/05/13 22:15:30
削除
>>88 LEF◆vlf741DAn.さん、なかなか知っておりますね~。格闘家でありながら、そんなオタッキーな一面があられるとは! >オンゴロの仮面……『マッドメン』は紛れもなき、モロ☆の五指に入る不朽の名作です。 パプア・ニューギニアの人類創成の伝説と、日本のそれとの比較民俗から始まり、ついには二つは同じだったという衝撃の内容。 古事記のみならず、ノアの箱舟まで出てくる……この手の話をまとめきってしまう手腕は、ちょっと他の作家にはマネできないのでは? おれが知るかぎり、可能なのは星野之宣だけでしょう。この方も凄腕の漫画家です。世間の認知度があまりに低いのが嘆かわしい。 >男が子供生む星の話……『男たちの風景』ですね。青年誌に掲載された、ちょっとエロい短編です。 >ハーピーみたいな女面鳥……『アダムの肋骨』はモロ☆初期のころのSF短編。よくもまあ、こんな奇抜な話が思い浮かぶものです。 ここで生意気なことを言ってしまって恐縮。(すみません、今、酒入ってるせいで、ちょっと強気です) 世には『ドラゴンボール』や『ワンピース』などのメジャーなマンガにしか興味を示さない人がいる。 そんなスカスカな内容……あわわわわ、もとい、手に汗握る冒険とアクションの連続もいいんですが、 もっとこう、中身の濃い~、それでいて深遠な物語を描けるモロ☆作品を知らないというのは、人生における致命的な機会損失だと思うんです。 もちろん合う合わないはあるとはいえ、知的好奇心が旺盛の方にはぜひ、騙されたと思って手に取って欲しいですよね。 モロ☆とはおまえにとって何なのかと聞かれたら、おれは胸を張ってこう答えます。 「自分を育ててくれた、第二の父だ」と。 |
90 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/13 22:24:57
削除
せっかく盛り上がってるところKYなレスしていいですか? >>87のショコタン目茶かわいいっすね! |
91 :
巣鴨のままで
: 2010/05/13 23:01:31
削除
>>90 またまたまた~! もぐさんって片手間(それとも本業?)で競泳水着のサイト、やってるから性癖が出ましたね! まさか奥さんに、夜ごとピッチピチの水着つけさせ、そんなプレイしてるんですか? |
92 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/13 23:07:27
削除
>>91巣鴨さん 最近はしてません。w でも再来週ぐらいの土日に家族旅行に行くんですが、 宿にはプールがあるんで入ります。 その時には競泳水着しか着せません!(゚∀゚) |
93 :
巣鴨のままで
: 2010/05/13 23:15:31
削除
このド変態! いいトシこいて!www |
94 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/13 23:18:03
削除
うおおぉっ! き、厳しい突っ込み!!!(;゚∀゚) |
95 :
巣鴨のままで
: 2010/05/13 23:38:43
削除
性癖で思い出しました。 スレ違いでアレなんですが、こんな小噺をひとつ……(と言いつつ、ちゃっかり100レスまでのレス稼ぎ) おれが新婚のころに、こんなことが。 職場での仕事中に、突然上司(おれより2つほど上の主任)がやってきて、薮から棒に耳元でこう囁いてきたんです。 「巣鴨(仮名)君は、プリン・プレイ、したことある?」 は? と聞き返しましたよ。「な、な、なんスか、いきなりプリン・プレイって?」 その上司がニヤリと笑い、言うんです。「決まってるじゃないか。カミさんの身体に大量のプリンを塗りたくって、 それを舐めまわしながらエッチするんだよ! え? やったことない?」 「そんなことしたら、明くる朝、カミさんがアリンコにたかられてるでしょうに」 「だがそれがイイ! 大好きなプリンが食べられるし、一石二鳥じゃないか」 なんともはや……世の中にはアブノーマルの方が、ゴロゴロいらっしゃいますな~! |
96 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/14 00:08:26
削除
諸星ファンのLEF◆vlf741DAn.さんも来て下さった事ですし、 スレが終わったら3発目逝きましょうYO! しかしプリンプレイっすか! てっきり中に突っ込んで中でかき混ぜてry ・・・といった事かと思ってました。www(゚∀゚) |
97 :
巣鴨のままで
: 2010/05/14 00:33:49
削除
まあ~~~っ! もぐさんも相当のスキモノですね。かないませんわ! ……てか、さては飲んでますね! いいでしょ。ご要望があるというならパート3、立てますか。 暇があれば、またおれ流の考察を展開してみたいと思います。 モロ☆はなぜ「神を目指す者」(アートマン)、もしくは「零落する神」ばかりテーマに扱うのか、 長年気になっていたんです。氏の名作には、必ずといっていいほど、このテーマが盛り込まれているんです。 氏はプライベートでは無神論者で、幽霊の類の存在は信じてないそうです。 宇宙人はいればいいかな~、程度には思ってるそうですが。ちなみに奥さんは霊感の鋭い人らしいです。 遅いので、そろそろ寝ますよ。 もぐさんもちゃんとリアルの仕事、ちゃんとこなしてくださいまし。 夜更かしばっかりしてたら身体、壊しますよ。 |
98 :
もぐ◆0K2Mab6QCU
: 2010/05/14 00:41:05
削除
新規のお取引先が出来たので、明日は菓子折りを持ってご挨拶しに行きます♪ やったー!(^▽^)ノ 雨の中営業に行った甲斐がありました。 契約書を作る前の打ち合わせなわけで、これまた気が抜けません。 頑張って来まーす。 というわけで明日の昼間はスレ引越しがほとんど出来ないかも。 ではおやすみなさ~い。Zzz |
99 :
LEF◆vlf741DAn.
: 2010/05/15 10:43:12
削除
>>89 そうです『マッドメン』!あれは思い入れの深い話でした。 あの漫画で、カーゴガルトについて知りまして、土着宗教が形成される過程を 構造主義分析・・・みたいなやり方で、卒論描きました(笑 J・キンベルの神話学や レヴィー・ストロースの『悲しき熱帯』などと併せて読むと本当面白いですよ。 ちょと、また諸星大二郎の作品を色々読み返してみたいですね・・・ 漫画喫茶いってくるかな。 >>98 新規取引開拓オメデトウございます。 自分も昨日、海外からの受注を受けてホクホクです(笑 自力で仕事はじめて、ようやく軌道にのりそうです♪ |
100 :
巣鴨のままで◆xrp3TO2iwc
: 2010/05/20 16:30:43
削除
>>99 >カーゴガルトについて知りまして、土着宗教が形成される過程を 構造主義分析・・・みたいなやり方で、卒論描きました(笑 LEF◆vlf741DAn. さんは只者じやありませんね。 なるほど、世の中は広く、そして面白い…… ただし、漫画喫茶で済ませるんじゃなく、ちゃんと買ってあげてください。 ただでさえ、氏の本は売れ行きが芳しくなく、生活が潤っていないというのに。(推測) ですので、少しでも印税を稼がせてやってください。 おれなんか、『暗黒神話』『妖怪ハンター』は3冊ずつ持ってますよ。 3冊ごときで、氏の懐具合に貢献できていないでしょうが。 こないだ古本屋に行ったら、『無面目・太公望伝』が100円で売られており、 愕然とした……しかも、読み込んでいないのは明白。 オモテ表紙と裏表紙がまったく折り込まれてないもの。 どこのどいつだ、こんな超絶名作、売り飛ばしたヤツは! |
WEBスペース無料レンタルサービス「FBBS」 ▲最上部へ ×戻る ○更新
独身18歳以上はこちら
車買取 バイク買取 ワーキングホリデー 海外留学 英会話スクール 出会いサイト 結婚相談所 転職サイト 求人サイト 派遣サイト 短期バイト 中途採用 FX比較 SEO対策 包茎手術 ペニス増大 精力増強 ED治療 浮気調査 探偵事務所 生命保険 銀行系ローン 即日キャッシング 借金整理 消費者金融 クレジットカード 過払い請求 合宿免許 レーシック 自毛植毛 ワキガ治療 インプラント 妊娠中絶 ダイエット食品 脂肪吸引