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県に支援措置求める 公明県議団

(2010年4月24日付)
 口蹄疫に感染した疑いがある牛が都農、川南町で確認されている問題で、公明党県議団(長友安弘会長、3人)は23日、県庁に河野俊嗣副知事を訪ね、農家の不安解消や財政支援措置などを求めた。

 長友会長が申し入れ書を手渡し「とにかく、まん延を防止してほしい」と訴え。河野副知事は「10年前は16億円の財政措置をしている。6月議会まで待っていられないので、専決処分も考えている」と応じた。