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“逃げ菅”作戦が裏目に…民主「50議席割れ」の衝撃

2010年7月7日(水)17時0分配信 夕刊フジ

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 参院選「7・11」に向けた共同通信による終盤情勢が衝撃的な結果となった。与党が過半数獲得に必要な56議席を獲得できるかが焦点だが、調査によると、民主党の獲得議席は「50議席割れ」の可能性もあるというのだ。与党過半数は極めて厳しい情勢で、菅直人首相(63)の消費税10%発言や「逃げ菅」作戦が足を引っぱっているようだ。

 調査は有権者4万4000人を対象とした電話調査(4〜6日)に、取材も加味して終盤情勢をはじき出した。参院は定数242で、3年ごとに半数の121(選挙区73、比例代表48)が改選される。

 その結果、民主党の獲得議席は50議席台に届かない49議席にとどまる可能性がある。国民新党や与党系無所属を加えた与党は、非改選66議席と合わせ過半数122に必要な56議席の獲得は厳しい情勢だ。国民新党は比例代表で1議席を確保できるかが焦点だ。

 一方、野党側は自民党が堅調で46議席前後を確保、公明は10議席、社民は2議席が視野に入った。共産は改選4議席を獲得しそう。第3極のみんなの党は改選議席ゼロから9議席程度に伸びる勢いだ。ただ、調査時点で約4割の有権者が投票先を決めておらず、最終盤で情勢が変化する可能性がある。

 選挙区でみると、29の1人区で自民が民主を上回る可能性も出てきている。12の2人区では、民主党が複数区に擁立した複数候補のうち、新人候補が民主支持層の3割未満しか固められず苦戦している。

 比例代表では、民主16議席、自民12議席程度を獲得する見通しで、公明とみんなの党が7議席前後で続く。

 仙谷由人官房長官(64)も6日、地元・徳島市での講演で「菅政権ができた時は左うちわの選挙かと思ったが、『そうは問屋が卸さない』という選挙だ」と苦戦していることを認めた。







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