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都内での宮崎牛販売は通常通り

(2010年4月23日付)
 県東京事務所は20、21日、都内の量販店で宮崎牛の取り扱い状況を調査、通常通り販売されていることを確認した。

 同事務所職員が両日、百貨店、大手スーパーなど宮崎牛販売指定店7店舗を訪れ、バイヤーらから聞き取り調査した。その結果、宮崎牛を陳列棚から引き払ったり、取引を中止したりするような動きはなかった。

 宮崎産牛肉の販売に関しては、赤松広隆農相も22日の衆院農林水産委員会で「消費安全局が全国の734店舗を調査したところ、『宮崎産牛肉は取り扱っていません』などの不当表示がないことを確認した」と報告した。