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県に防疫対策など求める 県議会自民

(2010年4月23日付)
 県議会最大会派の自民党(萩原耕三会長、22人)は22日、県庁に河野俊嗣副知事を訪ね、防疫措置や経営対策などの充実を求める申し入れをした。

 萩原会長が河野副知事に申し入れ書を手渡して「宮崎ブランドの死活にかかわる重大な問題だ。早急に対策を講じる必要がある」と訴え。河野副知事は「国と連携して予算措置も進めたい」と応じていた。

 一方、県議会は23日、環境農林水産常任委員会(十屋幸平委員長、9人)を開き、口蹄疫の対応について協議。26日には全員協議会を開く。全協後は、宮崎市橘通りのデパート前で、チラシ配布や署名活動を行う。