上地雄輔主演ドラマ　初回はなんとか２ケタ

　６日にスタートした上地雄輔(３１)主演のフジテレビ系ドラマ「逃亡弁護士」（火曜午後１０時）の平均視聴率が１０・８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが７日、分かった。 　４〜６月まで初回１２．４％だった同時間帯の前クール「チーム・バチスタ２」に比べ、やや低めのスタートとなった。



　「逃亡弁護士」は「週刊ヤングサンデー」（小学館）で、０８年７月まで連載されていたコミック「逃亡弁護士　成田誠」が原作。若手弁護士・成田誠（上地）が突然身に覚えのない恩師殺しなどの罪で指名手配され、えん罪を晴らすため、逃亡を続け、事件の真相を追いながらも法律で困っている人々を助けるヒューマンサスペンス。

　成田の行方を追う検察事務次官役に矢田亜希子、殺された二ノ宮弁護士の娘・絵美役に石原さとみが出演。毎回、ゲスト俳優を迎え、１話完結で描かれるストーリーで、今後話題になる可能性もあり、尻上がりに数字が上がる可能性も十分ありそうだ。

　

　

[ 2010年07月07日 11:36 ]