今日は、父の日です。
昨日からの熱は、夜中には一時40度まで上がったが、今朝には、36.7度。
その後、もう熱が上がることもなく落ち着いた。
退院して一週間、たぶん疲れがでてしまったのだろう、と夫は言う。
今週水曜日には、外来で抗がん剤2クール目に入る予定なので、
そのときに、主治医のI先生に聞いてみると言っていた。
熱が下がって一安心だが、汗をびっしょりかいたため、
この梅雨空にシーツやら布団カバーやらタオルケットやら、
それぞれ3~4枚ずつ…洗濯物の山に泣かされた・・・
さて、今日は父の日。
高熱の後だが、食欲はあるというので、手巻き寿司で賑やかな食卓を囲んだ。
子供たちから父の日のプレゼントは、サンダルだった。
痩せて筋肉が落ちてしまった脚のせいか、普段のサンダルを履いて歩くと
ときどきスポッと脱げてしまい、つまづきそうになっていたので、
かかとにバックルが付いているサンダルを選んだと、息子が言う。
私が助言しなくても、そんなところに気づいていた息子と娘の優しさに
夫は、嬉し涙していた。
そして、お父さんからもプレゼントがある、と言ってテーブルに出したものは、
先日、セカンドオピニオンの帰り道、新橋の駅前でなんとなく買ってあったロト6。
夫 「まだ当選番号を確認していなんだけどな!(笑)」
娘 「えーー!!そんなの当たってるわけないじゃん!」
息子 「ハズレだったら、何もなし、ってことか…」
夫 「しょうゆうこと~」
食卓の醤油を持ち、さんまのダジャレを言う夫に、娘のブーイング!
そして、当選未確認のロト6をプレゼントだと言う夫に呆れる息子と私。
それでも息子がすぐに携帯(ネット)で当選番号を調べて、みんなで確認作業が始まった。
息子 「03・・・」
娘 「ある!」
息子 「17・・・」
娘 「わ!ある!同じ組だ!」
夫 「お!!いいぞ!!」
息子 「21・・・」
娘・私「え!!ある!ある!!同じ組!!」
全員 「わーーー!5等だ!!1000円だーーー!!」
息子 「次!23・・・」
娘 「ない・・・」
息子 「36!!!」
全員 「あるーーーーー!!!」
息子 「マジ?すっげーーー!!4等じゃん!」
夫 「当選金額、いくらだ?」
息子 「えっと・・・わ!8500円だ!」
全員で顔を見合わせて、すごい!すごい!と大興奮!
夫 (当選したロト6を手に持ち) 「控え折ろう!この当選券が目に入らぬか~!」
息子・娘・私 「ははぁ~~~m(_ _)m 」
父の日の奇跡に感謝。
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