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2010年7月6日(火) 12:10 |
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コンビニ強盗未遂事件の裁判で判決
今年5月、岡山市北区のコンビニエンスストアで発生した強盗未遂事件の裁判で、岡山地方裁判所は岡山市の無職の男に対し懲役3年を言い渡しました。
判決を受けたのは、岡山市北区の無職・安保晴夫被告です。 判決文などによりますと、安保被告は今年5月20日の午前3時半ごろ、岡山市北区のコンビニエンスストアで店員に包丁を突きつけ「金を出せ」と脅しましたが現金は奪えず、店内のビール1本を飲んだとして強盗未遂や窃盗などの罪に問われています。 6日の裁判で、岡山地方裁判所の倉成章裁判官は「酒代を稼ぐための自己中心的な犯行だが、被告人は反省の情を示している」などとして、求刑6年に対し懲役3年の実刑判決を言い渡しました。
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