ネット民、楽天の社内公用語を英語にするという三木谷社長の微妙な英語力を心配する
個人的には、世界へ伸びていこう、日本市場だけに固執しない企業にしていきたい、という強い意志を感じさせる社内公用語の英語化については、とても賛成です。なので、今回の楽天の社内言語の英語化はなかなか良いチャレンジだと思いますし、社員にとっても組織にとっても良い刺激になると思います。
しかし、その楽天の社長たる三木谷浩史氏の… 英語が… その… とっても微妙です…。
楽天 社内の公用語を英語に
http://www.youtube.com/watch?v=Lq_92ljXA6o
wrong, rogue and booklog
http://kashino.tumblr.com/post/777205839/via-gyazo-com
http://twitter.com/yomoyomo/status/17881010347
[引用]"このレベルの英語しかしゃべれないのに英語を公用語にするたあ、あまりにヤンチャすぐる。確かこの人自分のことを「半分ネイティブ」とか大きく宣伝していたよね。どんだけ自己肯定感のバイアスが強すぎるというのか、「楽天的」というのか。" http://bit.ly/any5TU
きっと、「英語の上手下手は関係ない。新しい世界へ飛び込んで逝くというスピリッツが大事なのだ」ということを、三木谷社長ご自身が身をもって示そうとされたんだと思うわけですが… あまり人のことを言うつもりもありませんけれども、さすがにもう少しどうにかならないのでしょうか。
個人的には、ピンクレディーとか宇多田ヒカルとか高橋健とかがアメリカ挑戦して玉砕する絵に近いのか、あるいは限りない野心を滾らせ轟音と共に太平洋を渡る戦艦なのかは悩ましいところです。
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Comments
> あるいは限りない野心を滾らせ轟音と共に太平洋を渡る戦艦なのか
なんつーか、ろくな燃料もなしに沖縄に向かってるようにしか見えん。日本企業の良さを極めてるわけでもなく、肝心のネットサービスで日本で圧倒的なシェアを持ってるわけでもなく、楽天発の革新的なサービスを打ち出しているわけでもなく。
Posted by: 渡辺 | 2010.07.07 at 02:34
え?微妙ですかねえ。個人的にはまあまあだと思うんですが。
それにしても、英語が公用語だと誰にでも気軽に話しやすいところはあるかもしれませんね。日本語はもうプロトコルが口頭でも文書でも煩雑で。
社長が簡潔で聞き取りやすいアジア英語を社内に普及させようとしているのだとしたらこれはかなり先見の明があると評価できるのではないでしょうか。
Posted by: Pluton | 2010.07.07 at 02:36
け、け、け、健ちゃうわ!
Posted by: 茄子 | 2010.07.07 at 02:39
これはさすがに……。
別に流暢でなくてもいいとは思うんですけど、ゴーンさんのように訛っているなりに明晰に話さないと、業務にも支障が出るんじゃないですかね。
Posted by: matu | 2010.07.07 at 03:05
へ?これって国内向けのパフォーマンスだと思っていたので、和製英語で単語並べてルー大柴を大量発生させていればオーケーだと思ってました。
Posted by: ト | 2010.07.07 at 03:15