久保優太のアゴを捕らえる、大和哲也(左)=代々木第一体育館
「K‐1ワールドMAX」(5日、代々木第一体育館)
新設の63キロ級日本トーナメントは“最強のペンキ職人”大和哲也が、3戦オールKO勝ちで初代王者に輝き、MAXの新時代の扉を開いた。決勝は久保優太に初回ダウンを許したが、最終回に左右のフックで2度ダウンを奪い、持ち前の根性で逆転勝ちした。試合後は「みんな強かった。今後はリングを僕なりの色に染めたい」と、リーダーの自覚も口にした。
(2010年7月5日)
「K‐1ワールドMAX」(5日、代々木第一体育館)
新設の63キロ級日本トーナメントは“最強のペンキ職人”大和哲也が、3戦オールKO勝ちで初代王者に輝き、MAXの新時代の扉を開いた。決勝は久保優太に初回ダウンを許したが、最終回に左右のフックで2度ダウンを奪い、持ち前の根性で逆転勝ちした。試合後は「みんな強かった。今後はリングを僕なりの色に染めたい」と、リーダーの自覚も口にした。