全日本スキー連盟(SAJ)は5日の理事会で、2010〜11年シーズンの強化指定選手を承認し、最高のA指定はバンクーバー冬季五輪などの不振を受けて、昨季の22人から10人に激減した。バンクーバー五輪で服装や言動が問題になったスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の国母和宏は今季、プロ活動に専念するため、強化指定から外れた。
(2010年7月5日)
全日本スキー連盟(SAJ)は5日の理事会で、2010〜11年シーズンの強化指定選手を承認し、最高のA指定はバンクーバー冬季五輪などの不振を受けて、昨季の22人から10人に激減した。バンクーバー五輪で服装や言動が問題になったスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の国母和宏は今季、プロ活動に専念するため、強化指定から外れた。