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宿泊カード偽造 革マル派アジトを家宅捜索
過激派グループ「革マル派」の活動家の男が、ホテルに宿泊する際、宿泊カードに他人の氏名などを記入してカードを偽造したなどとして、警視庁公安部は2日、革マル派のアジトを捜索している。
有印私文書偽造などの疑いで家宅捜索が行われているのは、東京・新宿区にある革マル派のアジト「解放社」。警視庁によると、革マル派の活動家の60歳代の男は、今年1月と2月の2回にわたり、東京・港区のホテルに宿泊する際、他人の氏名や住所を記入して宿泊カードを偽造した疑いが持たれている。男は、ホテルの部屋で革マル派の関係者と接触していたという。
警視庁は、家宅捜索でパソコンや携帯電話などを押収し、男の行方を追っている。
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