[PR]
ニュース:政治 RSS feed
梅田北ヤード、来年1月名称決定 東海道支線地下化は平成32年春
JR大阪駅北側の再開発地区「梅田北ヤード」(約24ヘクタール)の事業の方向性を決める「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」(会長=平松邦夫・大阪市長)は6日、大阪市内で会合を開き、北ヤードの正式名称を一般公募し、来年1月下旬に決定・公表することを決めた。
北ヤードは平成25年春の街開きを目指す先行開発区域(約7ヘクタール)と、10〜15年後の完成を目指す2期区域(約17ヘクタール)に分かれるが、一般公募するのは全体の名称。8月下旬に公募を開始し、候補選定委員会で3〜5案に絞り込む。絞り込んだ案を対象に一般投票を行い、来年1月下旬に決定・公表する予定という。
平松市長は会合と終了後の記者会見で、北ヤード西側に位置し、JRの関空特急「はるか」などが走る東海道支線を地下化し、新駅を設置する時期が32年春になることを明らかにした。この問題では、大阪市とJR西日本が事業費の負担のあり方などをめぐり協議している。
平松市長は「大阪市としても応分の負担をする用意がある」と述べたが、事業費については精査中として明らかにしなかった。
このニュースの写真
関連ニュース
- 増床工事中の大丸梅田店 2階化粧品売り場、11日に着工後初のリニューアルオープン
- オフィスタワー来月開業 梅田阪急ビル、市況厳しく
- 梅田にも「うふふガールズ」 大丸松坂屋、お得カジュアル戦略
- 梅田北ヤード着工「関西の活性化への期待と、中身はこれから」
- GWの梅田スカイビルに鉄道集結 ミニSLの乗車体験も 大阪
- 梅田北ヤード着工、国際的「知の拠点」めざすも、まち開きは未定…
- 大阪・梅田と関空「30分台可能」 なにわ筋線構想で近畿運輸局
- JR大阪駅梅田北ヤードが民間都市再生事業計画を申請
- 大阪・梅田北ヤード開発に影響? 貨物駅機能移転先で遺跡調査
- 大阪・梅田スカイビル空中庭園で29日からバレンタインイベント