福岡市戦没者合同追悼式
福岡市戦没者合同追悼式 06/19 17:56

きょう、福岡市で戦没者の追悼式が開かれ、参列者は平和への誓いを新たにしていました。

福岡市民会館で午後開かれた「福岡市戦没者合同追悼式」には、福岡市の吉田市長をはじめおよそ600人が参列しました。

吉田市長は、「現在の平和が尊い犠牲の上にあることを再認識し、恒久平和と人々の幸福のため更なる努力をしていく」と、追悼の言葉を述べました。

福岡市によると、1937年に日中戦争が始まり、終戦までの8年間で、およそ1万2,000人の福岡市民が、福岡大空襲などで犠牲になったということです。

参列者は、祭壇に献花し、平和への思いを新たにしていました。