クーリエ・ジャポンの現場から
COURRiER Japon　クーリエ･ジャポンはフランスの週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル』と提携し、世界の１５００を超えるメディアの中から記事を選び、翻訳・編集しています。

「クーリエ・ジャポンDE朝食会」という集まりをご存知でしょうか。読者の方が立ち上げてくださったミクシィのコミュニティです。週末の早朝にクーリエ・ジャポンを読んでいる人たちが集まり、最新号の内容を中心に語り合うという会です。もともとは読者の皆さんだけで開催されていたのですが、昨年からは編集部員も数名が参加するようになり、いまでは編集長も都合が合わないとき以外は参加するようになっています。クーリエ・ジャポンでは、ツイッターフォロワーの集いを開催するなど、読者との距離と縮めたいと考えていますが、そのきっかけとなったのがこの「朝食会」と言えます。

4月頃、東京で開催されているこの朝食会の存在を知ったツイッターのユーザーたちから、「大阪でも開催してください」「ぜひ名古屋でも！」といったツイートが数件、編集部の公式アカウントに寄せられました。そこで主催してくれる人はいませんか、とツイッターで呼びかけてみたところ、大阪と名古屋で手を挙げてくれる方がいて、ともに先月から朝食会を開催しています（これらはすべて読者の皆さんが主体となって開催してくださっています）。

今月号ではツイッターのビジネス利用に関する記事を掲載していますが、まさにそのなかで紹介した事例と同じことが起こったわけです。さらに先月は海を越えたタイのバンコクや韓国のソウルからもやってみたいというツイートが寄せられ、今週も香川の高松で開催したいという声が上がっています（これらについては開催準備中です）。毎回、キャンセル待ち状態が続いていた東京での朝食会も、今後は数ヵ所で開かれる予定です（詳しくはこちら）。

ちなみに、大阪での第２回目の朝食会は明日７月４日（日）、名古屋での第２回は７月１７日（土）に開催される予定です。まだ定員まで少し余裕があるみたいですので、興味のある方は応募してみてください。また朝食会を主催してみたいという方は、ぜひクーリエ・ジャポンのツイッターアカウントに話しかけていただければと思います。

〈大阪での第２回朝食会について〉　　〈名古屋での第２回朝食会について〉