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秋山成勲 自身初の屈辱ギブアップ負け

 クリス・レーベン(下)の三角絞めでタップした秋山成勲(C)NAOKI FUKUDA
 クリス・レーベン(下)の三角絞めでタップした秋山成勲(C)NAOKI FUKUDA

 UFC116が3日(日本時間4日)、米ラスベガスで開催され、秋山成勲がクリス・レーベンに3回4分40秒、三角絞めで敗れた。秋山の敗戦は05年3月26日のジェロム・レ・バンナ戦以来2度目で、タップしたのは初。負傷欠場したヴァンダレイ・シウバの代役レーベンを柔道技で3度テークダウンしたが、スタミナ切れで失速した。レーベンは「やってやったよ!」と勝ち誇り、秋山はブログで「自分はほんまに弱い」と、悔しさを吐露した。また、世界ヘビー級王座統一戦は正規王者ブロック・レスナーが暫定王者シェイン・カーウィンに2回2分19秒、肩固めで逆転勝ちした。

(2010年7月4日)
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