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【芸能・社会】

夜のCAにビキニに倖田來未の9変化

2010年7月5日 紙面から

 今年12月にデビュー10周年を迎える歌手の倖田來未(27)が4日、横浜市の横浜スタジアムで、4月からスタートした全国ツアーの追加公演として「KODA KUMI Dream music park」と題したスペシャルライブを開催。野外単独初公演ともなる同ライブでは、3日の公演と合わせて約5万人のファンを楽しませた。

 倖田はアンコールで「10周年イヤーに、成長した自分を見てもらって、たくさん愛を与えてあげたいと思いました。倖田來未でいつづけることができたのは、みなさんのおかげ。これからも10年、20年と歌い続けていきます」とあいさつし、号泣した。

 倖田自身が考え抜いた圧巻の演出は「ジュラシックパーク」と「宇宙旅行」がテーマ。オープニングでは、小型四輪駆動車に乗った倖田がステージ中央からセットの岩を突き破って登場し、そのままアリーナ席の外周を1周。7日発売の新曲「Lollipop」では“恐竜”も登場した。

 その後は、倖田が歌を通じてファンを宇宙旅行にいざなう設定で、「AIR KODA」のキャビンアテンダント(CA)としてピンクのミニワンピースと、夜のCAをイメージしたセクシーな水色の夜用コスチュームを披露した。

 ビキニ姿で客席に放水したり、きらびやかなロングドレスで噴水に囲まれながらバラード「愛のうた」を歌うなど、9種類の衣装で自身最多の37曲を約2時間半にわたって披露。セクシーでクールなくぅちゃんが完全燃焼した。

 このライブはスカパー!で、音楽ライブとしては日本で初めて3Dテレビ放送用に生中継された。

 

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