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【芸能・社会】

「踊る〜」7年ぶり新作公開 

2010年7月4日 紙面から

舞台あいさつに出席した(前列左から)小泉孝太郎、ユースケ・サンタマリア、深津絵里、織田裕二、柳葉敏郎、内田有紀、小栗旬、(後列左から)本広克行監督、小野武彦、北村総一朗、斎藤暁、伊藤淳史、君塚良一氏(中嶋大撮影)

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 俳優織田裕二(42)の主演映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(本広克行監督)が3日公開され、織田ほか、柳葉敏郎(49)、深津絵里(37)らが、東京・有楽町の日劇1で初日の舞台あいさつに立った。

 興行収入173・5億円という邦画史上最高のヒットとなった前作から7年ぶりの新作。あいさつの模様は全国の41劇場に生中継された。

 織田は「ようやく届けられる。この映画で少しでも元気になってもらえれば」とコメント。「和久さん(故いかりや長介さんが演じた人気キャラクター)が亡くなられ、(『踊る』が)止まってしまった時期もあったけど、和久さんに『お前らはやれるんだ』と言われている気がした。天国の和久さんにも見てほしい」と笑顔を見せた。

 正午時点の観客動員数は、前作比2%増の好調なスタートを切り、配給の東宝も「興収100億円突破は確実」。亀山千広フジテレビ取締役映画事業局長は「やるからには前作の興収を目指したい」としている。

 一方、渡辺大(25)の主演映画「ロストクライム−閃光−」(伊藤俊也監督)も同日公開され、渡辺は東京・角川シネマ新宿で登壇した。

 

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