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2010参院選:中盤情勢調査(その1) 林氏、選挙戦優位に /滋賀

 ◇追う武村氏、続く小西、川内氏

 11日に投開票される第22回参院選の中盤の情勢を探るため、毎日新聞社は2~4日、滋賀選挙区(改選数1)について、電話による特別世論調査を実施した。この回答に取材内容を加えて情勢を分析した。民主現職の林久美子候補(37)=国民新党推薦=が選挙戦を優勢に進め、自民新人の武村展英候補(38)が追う展開で、これに無所属新人の小西理候補(51)と共産新人の川内卓候補(54)が続く。ただ、誰に投票するか決めていない人が3割近くおり、情勢は流動的だ。【安部拓輝、南文枝、後藤直義】

 衆院選の小選挙区別では、林候補は全4選挙区で約3~4割を固めた。30代、70代以上の支持は4割を超えた。支持政党別では民主支持層の7割以上をまとめ、無党派層の支持も2割を超える。

 武村候補は男性から2割以上の支持を得たが、女性からはどの世代も2割を切る。自民支持層の7割以上、みんな支持層の約3割をまとめ、公明支持層からも6割以上の支持を得ている。

 小西候補は衆院議員時代に地盤とした滋賀2区で1割以上の支持を得ている。国民新党支持層、新党改革支持層の大半の支持を受け、自民支持層からも約1割の支持を取り込んでいる。

 川内候補は20代男性と70代以上女性の支持以外はいずれの世代も1割を下回った。共産支持層の7割以上を固めたが、消費増税に反対の人の支持は1割以下にとどまる。

 ◇比例代表、態度未定は2割

 比例代表では、民主と自民が各支持層の7割以上を、みんなは8割以上をまとめた。共産は約9割を、公明は7割近くを固めている。どの政党に投票するかを「決めていない」としたのは約2割にとどまり、流動的な情勢を背景に各政党のスタンスへの関心が高まっていると言えそうだ。

 自民、公明支持層の約1割が民主に投票すると答えたのに対し、民主支持層から自民に投票すると答えた人はごくわずか。「支持政党なし」とした人の1割以上が民主と答え、みんながそれに続いており、新党としての存在感を示した。

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 ◇滋賀選挙区立候補者(改選数1-4、届け出順)

武村展英(たけむら・のぶひで) 38 自新

 公認会計士▽新日本有限責任監査法人職員▽党県参院選挙区第1支部長[歴]衆院議員秘書▽慶大

小西理(こにし・おさむ) 51 無新

 映像通信会社社長▽戦没者遺骨収集NPO理事長[歴]三菱重工社員▽三井海上火災保険社員▽自民党衆院議員秘書▽党県支部長▽衆院議員▽総務政務官▽東大

林久美子(はやし・くみこ) 37 民現(1)

 総務委筆頭理事▽党県副代表[歴]びわ湖放送記者・キャスター▽ケーブルテレビキャスター▽党子ども・男女共同参画担当相▽党副文科相▽早大=[国]

川内卓(かわうち・たかし) 54 共新

 党県書記長・常任委員[歴]全学連中央執行委員・機関紙編集長▽測量設計会社員▽旧米原町議▽党湖北地区委員長・県選挙対策部長▽岩手大

毎日新聞 2010年7月5日 地方版

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