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飼い猫の胸部から“銃弾” 石川・内灘町
石川・内灘町の動物病院で、猫の胸部から銃弾とみられる金属片が見つかった。病院から通報を受けた警察は、動物愛護法や銃刀法違反の疑いもあるとみて調べている。
被害に遭ったのは、内灘町に住む男性(78)が飼っているメスの三毛猫(3)。25日午前、自宅の部屋で猫がうずくまっていたため男性が動物病院に運び込み、エックス線検査をしたところ、左の胸部に金属片が見つかった。金属片は直径約6ミリ、長さ約7.5ミリの空気銃の銃弾とみられ、あばら骨を砕いて肺を貫通し、胸部に残っていた。
猫は28日に手術を受け、容体は良好だという。
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