ワールドカップ南アフリカ大会が盛り上がる中、南米コロンビアで見つかったのはワールドカップの優勝トロフィー。しかしこのトロフィー、とんでもないもので作られていました。
取り出されたのは、金色に輝くワールドカップの優勝トロフィー。しかし実はこれ、コカインで出来ていました。
発見されたのは、コロンビアの首都ボゴタの国際空港。トロフィーは、スペイン・マドリード宛ての郵便物としてワールドカップ出場チームのレプリカのユニホームなどと一緒に入っていました。
高さ36センチと、本物と全く同じ大きさにプラスチックを混ぜて作られていて、含まれていたコカインは重さおよそ11キロ、470万円相当だったということです。
コロンビアは世界有数のコカイン生産国で、当局は犯罪組織による密輸の可能性もあるとみて調べを進めています。(05日12:01)