大阪市旭区の教会に消火器を投げ込んだとして29歳男を逮捕 「犯行声明文も送った」
大阪市のキリスト教の教会に消火器を投げ込んだとして、29歳の男が逮捕された。男は、「72件やった。犯行声明文も送った」と供述している。
大阪・豊能町の無職・池田康政容疑者(29)は2010年4月、大阪市旭区の教会に消火器を投げ込んで、ドアを壊した疑いが持たれている。
池田容疑者の自宅には、現場近くで目撃されたミニバイクと同じものがあり、警察が押収している。
近畿では、教会に消火器などが投げ込まれる事件が72件あり、池田容疑者の手帳には、72件の事件の内容が書かれていた。
また、一部の教会には、「親族や友人が神に殺された。教会を襲っても、神はやめてくれない」という内容の手紙も届いていた。
池田容疑者は、「犯行声明文も送った。牧師に願いを聞いてほしかった」と供述している。
(07/04 18:16 関西テレビ)