「革マル派」活動家の男、他人の名前でホテルに宿泊したとして逮捕
「革マル派」の活動家の男が、他人の名前でホテルに宿泊したとして、警視庁公安部に逮捕された。
有印私文書偽造などの疑いで逮捕された革マル派活動家・矢崎洋一容疑者(63)は、2010年2月ごろ、革マル派関係者と会うために、東京・港区のホテルに他人の名前を使って宿泊した疑いが持たれている。
警視庁公安部は2日、東京・新宿区の「革マル派」の拠点「解放社」の家宅捜索を行ったほか、6月に江東区内の新たなアジトを摘発していて、押収したパソコンなどの解析を行い、革マル派の活動実態の解明を目指す方針。
(07/03 19:03)