ロンドン(CNN) ロンドンで開催されている世界国営石油会社(NOC)会議に22日、国際環境保護団体グリーンピースのメンバーらが乱入し、石油依存からの脱却を訴えた。
会議は各国のNOCや国際石油会社(IOC)のトップが集まり、21日から開かれている。英BPのトニー・ヘイワード最高経営責任者(CEO)はメキシコ湾で起きた原油流出事故への対応を優先するとして欠席。代わって出席した同社幹部スティーブ・ウェストウェル氏による演説の直前、グリーンピースの女性活動家がステージに上がり、「BPは真実を語れないから私が話す」などと叫んだが、警備員がただちに退出させた。
グリーンピースによると、さらに別の女性メンバーが横断幕を持って壇上に立ち、「石油時代の終焉に向けた歩みを加速させなければならない」と主張。深海掘削はメキシコ湾のような災害の危険を伴い、カナダのオイルサンド採掘は森林を破壊するとして、「政治家たちは電気自動車化を促すべきだ」などと訴えた。