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東国原知事、県外出張を再開 口蹄疫非常事態一部解除で

2010年7月4日11時53分

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 宮崎県を襲った口蹄疫(こうていえき)問題で、発生地域の住民に不要不急の外出の自粛などを求めた非常事態宣言を1日に一部解除した東国原英夫知事は、翌2日から県外出張に出た。5月18日の宣言以来出張を控えていたが、全面解除を待たずに出張や講演を再開させた。

 「非常事態宣言を出して観光、商工業、イベント、祭りが半減。宮崎市中心街も閑散としている。一部解除できたので出てきたが、口蹄疫、伝染病の恐ろしさを痛感した」

 東国原知事は3日午後、宮崎県庁から1500キロ以上離れた札幌市のホテルにいた。企業合併を手がける「日本M&Aセンター」主催のセミナーの講師としてだった。

 知事は講演で、北海道を訪れた理由として(1)家畜の殺処分終了(2)都城市、日向市での清浄性確認(3)宮崎産の野菜などへの風評被害の市場調査――をあげ、札幌の百貨店が6月の「宮崎フェア」で過去最高の売り上げだったことに謝意も表した。札幌入りに先立ち2日夕には、東京で全国知事会の小委員会にも参加。「宮崎県から一歩も口蹄疫を出さない気概で頑張っております」と強調した。

 ただ、宣言は一部解除されたものの、県庁のある宮崎市は6月18日の口蹄疫発生に伴い、清浄性がまだ確認されておらず、県は、住民に対して不要不急の外出の自粛を求めたままとなっている。(中島健)

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