キャシャーンを見てた
ある人のいってた正義の反対は悪ではなくもうひとつの正義という言葉を思い出した
食育のこと
パピーミルのこと
いろいろあるけど
一番は、オスカという白いセキセイインコ
ここのとこのおかしい行動をとってる原点
辛すぎて消そうとしてた
オスカはいつもかごからでたがってた
かごからでたら、いつも人のまわりを飛び回ってた
まだ挿し餌が必要な雛だった
私は疲れたからとみてみぬふりをした
オスカはいつも扉にはりついて
必死に出てこようとしてた
人を求め、餌を求め、生きて、生きて、いきようとしてた
私はみてみぬふりをした
オスカは死んだ
同居してたハナは鳥を見送るのはこれが二度目だ
私は死を恐れボーとハナをトカゲのケージにいれた
もともと手に終えなくなったら餌にするつもりだった
ボーはトカゲにとらえられ、長い絶叫のあと息耐えた
水いれのなか空色の羽がわからなくなるくらい血に染まった
トカゲは食べなかった
途方にくれた
ボーの死はなんだったの?
せめて私が殺せばよかった…
ケージに手をいれるとハナは私の手にとまった
鳥かごにハナを戻した
翌日、トカゲはボーをばらばらにしながら食べた
ボーはしどうが好きだった
鳥かごは青と桜と緑に満ちていた
最期のボーは赤と茶色と黒と、白に染まっていた
ネズミを餌にした時とまったく違う感情だった
耐えきれずオスカのあとを追おうとした
実家に連れ戻され深夜街に飛び出そうとする私をママがとりおさえた
台所から果物ナイフを持ち出し枕のしたに隠そうとしてまたママに取り押さえられた
私はママを脅して脅して、ローンをくんであるインコを買う約束をとりつなげた
その翌日、パピーミルにバイトの面接にいった
犬が100匹以上いるブリーダーさんのとこだった
フンの掃除がメイン、大量の犬
そいうところで働きたかった
綺麗ごとじゃない、シビアな生産ラインの原点をみたかった
帰り道インコの売約をかけた
その名を「百夜一歩(びゃくやいっぽ)」という。
(百の闇を歩き夜を過ごし一歩進むという私の造語)
追記、ある人にまた助けてもらった。そして毎朝いくたの命がまたたき語りかけまた「爆仄(ばくほ)」というインコが私の言葉よりも多く愛を語ってくれる我が家で自分はひどく幸せなことに気付く
(ちなみに爆仄はダイナマイトの威力を持ちながら幽閉されてるという意味)
ある人のいってた正義の反対は悪ではなくもうひとつの正義という言葉を思い出した
食育のこと
パピーミルのこと
いろいろあるけど
一番は、オスカという白いセキセイインコ
ここのとこのおかしい行動をとってる原点
辛すぎて消そうとしてた
オスカはいつもかごからでたがってた
かごからでたら、いつも人のまわりを飛び回ってた
まだ挿し餌が必要な雛だった
私は疲れたからとみてみぬふりをした
オスカはいつも扉にはりついて
必死に出てこようとしてた
人を求め、餌を求め、生きて、生きて、いきようとしてた
私はみてみぬふりをした
オスカは死んだ
同居してたハナは鳥を見送るのはこれが二度目だ
私は死を恐れボーとハナをトカゲのケージにいれた
もともと手に終えなくなったら餌にするつもりだった
ボーはトカゲにとらえられ、長い絶叫のあと息耐えた
水いれのなか空色の羽がわからなくなるくらい血に染まった
トカゲは食べなかった
途方にくれた
ボーの死はなんだったの?
せめて私が殺せばよかった…
ケージに手をいれるとハナは私の手にとまった
鳥かごにハナを戻した
翌日、トカゲはボーをばらばらにしながら食べた
ボーはしどうが好きだった
鳥かごは青と桜と緑に満ちていた
最期のボーは赤と茶色と黒と、白に染まっていた
ネズミを餌にした時とまったく違う感情だった
耐えきれずオスカのあとを追おうとした
実家に連れ戻され深夜街に飛び出そうとする私をママがとりおさえた
台所から果物ナイフを持ち出し枕のしたに隠そうとしてまたママに取り押さえられた
私はママを脅して脅して、ローンをくんであるインコを買う約束をとりつなげた
その翌日、パピーミルにバイトの面接にいった
犬が100匹以上いるブリーダーさんのとこだった
フンの掃除がメイン、大量の犬
そいうところで働きたかった
綺麗ごとじゃない、シビアな生産ラインの原点をみたかった
帰り道インコの売約をかけた
その名を「百夜一歩(びゃくやいっぽ)」という。
(百の闇を歩き夜を過ごし一歩進むという私の造語)
追記、ある人にまた助けてもらった。そして毎朝いくたの命がまたたき語りかけまた「爆仄(ばくほ)」というインコが私の言葉よりも多く愛を語ってくれる我が家で自分はひどく幸せなことに気付く
(ちなみに爆仄はダイナマイトの威力を持ちながら幽閉されてるという意味)