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元力士供述 実質的な胴元は暴力団

 大相撲の野球賭博問題で、阿武松部屋に所属していた元力士(34)が、警視庁の任意の事情聴取に、西日本の指定暴力団傘下の組が野球賭博に関与していたと供述していることが3日、分かった。

 元力士は既に聴取に対し「自分が胴元だった」と説明。自身の背後に実質的な胴元として暴力団関係者がいたとも話している。

 特別調査委員会は、野球賭博に関与した力士らと暴力団との関係は確認できなかったとしているが、仲介役として元力士らが存在したため直接の関係が表面化しなかった可能性が強い。警視庁も、賭博をしていた力士らは、暴力団の関与を知らなかったとの見方を強めている。

 捜査関係者らによると、元力士は昨年末ごろ、琴光喜側から勝ち金約500万円の支払いを求められた際、恐喝容疑で逮捕された古市満朝容疑者(38)に未払いの負け金があることを伝えるなどしていた。

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